[メーカ/キャリア]Androidユーザーも開発者も!メーカ/キャリアトラック紹介

こんにちは。本日は私がトラックリーダを行っています「メーカ/キャリアトラック」の紹介をさせていただきます。申し遅れました、私は日本Androidの会 コミュニティー運営委員、兼NPO副理事長の、嶋です。

ICT ERA + ABC2012東北のスタッフは、現在このイベントの成功に向けて、ものすごい数の運営メールの消化と、本業も省みないような準備作業に邁進しています。どうか皆様には、参加という形で協力をいただき、本イベントを、共に成功させたいです。是非とも、ご参加いただきたく思っています。よろしくお願いします!

さて、メーカ/キャリアトラックの見所は、なんといっても、皆さんが実際に手に取るAndroidの端末を作り出したり、その上の通信サービスを構築した人たちの、「声」を直接聞けるところにあります。一般的に、スマートフォンを設計開発している人は、作り上げたスマートフォンやサービスを「作品」として、これを接点にしか、ユーザーとつながることができません。

しかし、メーカの中の人(開発者など)が込めた思いや意図と、違う受け取られ方を市場でされることが多々あります。そのような、くすぶっている部分の思いを、端末メーカ、部品メーカ、キャリアさんの中の人に、ぶつけてもらうトラックとなります(トラックでもあります)。

過去ABCでメーカートラックを何度も行っています。名物なのは、過去にメーカの方々の思いの丈が過ぎてしまい、講演の質問コーナーで、違う会社に質問バトル!という一幕が見られることも・・・。メーカは市場を広げる同士でもありますが、商売敵でもあることを知る瞬間です。

先月までメーカに在籍していた私としては、スマートフォンによるケータイ業界の興隆をを目の当たりにしてきました。その中で、メーカの現状は決して満帆なものではありません。なかなか難しい事情が各社さんもお持ちです。しかし、この状況下においてコミュニティー活動に参加いただく姿勢は、やはり注目されるものだと信じています。

・13:00 F会場(B棟 B204) 株式会社シャープ

12 夏モデル開発における想い


日本のAndroidを牽引してきたといっても過言ではなく、コミュニティー活動も盛んに行っているシャープさん。12 夏モデルで搭載したFeliCaとNFCの両対応の端末の開発や Feel UX といった 新しい UI を搭載するなど、Android としての可能性を拡げる事を目指した端末開発を話していただけるようです。そして、その開発にあたっての苦労話や想いについて語っていただきます。

・13:30 F会場(B棟 B204) 富士通株式会社

富士通スマートフォンとヒューマンセントリック技術の取り組みについて(仮)


富士通スマートフォンでアプリ開発する方に向けて、最新情報を含めて話しをしていただきます。具体的には、ARROWSシリーズの最新機能のご紹介とヒューマンセントリックエンジンを活用したアプリケーションを開発していただくための取り組みを、今後の展望を含めてお話していただきます。

・14:15 F会場(B棟 B204) 日本電気㈱

NECのスマートデバイス戦略と最新Android端末の動向


NECが推進しているスマートデバイス戦略の概要を説明していただきます。そしてAndroid端末の活用事例紹介(流通業、教育、病院等)を紹介していただき、端末のタッチ&トライ (3機種)も実施いただく予定です。

・14:45 F会場(B棟 B204) インテル㈱

最新情報 Android on Intel(r) Architecture


最新Android on Intel Architecture についてのアップデートと、開発事例やヒントを紹介していただきます。

・15:45 F会場(B棟 B204) クアルコムジャパン㈱

クアルコムが提供する,近傍ピアツーピア技術: Alljoyn (オールジョイン)


Androidに搭載されている基盤やカスタムなどのソリューションとしては、もっとも採用率が高いのがクアルコムさんではないでしょうか。その中で、オープンソースにて 提供をしている,近傍ピアツーピアサービス向けの開発フレームワーク,Alljoyn (オールジョイン)についての説明をいただきます。また、賞金総額17万ドルの,Alljoyn開発者コンテストについてもご紹介いただきます。

・16:15 F会場(B棟 B204) ミップス・テクノロジーズ

ミップス・テクノロジーズの最新の企業動向と新製品紹介を含むAndroidへの取り込み


説明していただきます。

・17:00 F会場(B棟 B204)㈱ エヌ・ティ・ティ・ドコモ

現場ニーズに基づいたAndroidタブレットの活用事例(仮) ~復興新生支援活動からの発見~


説明していただきます。

▼参加お申し込みはこちらから

https://www.android-group.jp/event/event14.html

スタッフジャンパー

ICT ERA + ABC2012東北のボランティアスタッフ向けのパーカーできあがりました。

会場で緑のAndroidパーカーを来ている人を見かけたら、運営スタッフですので気軽にお声掛けください。

デザインは、会津若松市のスマフォベンチャー、デザイニウムがおこないました。
http://www.thedesignium.com/

Designed by

デザイナーも開発者も必見!WEB/デザイントラック紹介

WEB/デザイントラック&ICT ERA + ABC2012東北サイト担当の窪田です。本日は WEB/デザイントラックを ご紹介します。

WEB&スマートフォンアプリのデザイナーを生業としている私は、普段仕事にかかわりながら 多岐にわたるデバイス対応、ターゲットユーザ・市場動向やトレンド、山のような課題に、”Better”を探り悩む事がしばしばあります。開発者もデザイナーも、それぞれが切り分けられた領域だけでなくお互いの仕事を理解することは より良い成果物を生み出すことになるはず。

ICT ERA + ABC2012東北の WEB/デザイントラックは悩みの解決に役立つ!!デザイナーも開発者も知っておきたいノウハウ満載です。

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13:00〜13:30
C会場(C棟 C200) 矢野りん
バイドゥ株式会社 プロダクト事業部
テンプレでラクにマルチデバイス向けWebページをつくろう

モバイル用のウェブページを作りたいけど、ウェブページの作り方って色々な方法があるし、CSSも人によって書き方が違う。どうすれば…とお悩みのかたに朗報です。ベストプラクティスの集大成であるテンプレートを使うという手があります。セッションでは、矢野がテンプレートの導入の方法からモバイルサイト作りの段取りまでコンパクトにさくっとお伝えします。

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13:30
C会場(C棟 C200) 白石俊平
html5j.org管理人
Web Components概要

WebComponentsとは、これまでのWebに欠けていた「UIコンポーネント」の考え方を導入するもので、Web開発を根本から変化させる可能性があるテクノロジーです。本講演では、WebComponentsの基礎概念や仕様の詳細についてお伝えします。

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14:15
C会場(C棟 C200) あんざいゆき
マルチスクリーンに対応するためのレイアウトのコツ
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14:45
國分 亨
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15:45
C会場(C棟 C200) 吉川徹
株式会社シーエー・モバイル Web先端技術フェロー
jQuery Mobileバレしないモバイルサイトの作り方

jQuery Mobileを使ってモバイルサイトを制作すると、いかにもjQuery Mobileを使ってますというようなデザインになりがちですが、他のサイトと差別化を図るためにもデザインのカスタマイズが重要です。本セッションでは、jQuery Mobileを使っているサイトだとバレないようにするためのデザインのカスタマイズやノウハウを具体的にお伝えします。

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16:15
C会場(C棟 C200) 佐藤伸哉
エクスペリエンスデザイナー/Secret Lab, Inc. 代表取締役
AndroidのUI/UXデザイン、UIパターンの鉄板

Webデザインの世界では目的に合わせた情報設計やページデザインの定番パターン(鉄板)があります。AndroidもAndroid 4.0以降、シンプルでエレガントなクリエイティブ・ビジョンになってUIが洗練されてきていますが、まだまだそのデザインルールを適切に適応している例が多くありません。基本となる正しいUIルールを学び、Androidの画面デザインの鉄板をさくっとお伝えします。

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17:00
C会場(C棟 C200) 秋葉ちひろ
バイドゥ株式会社 プロダクト事業部 デザイナー
デザイナーがエンジニアさんと楽しくデザイン実装の話をするために~XMLから読み解くAndroidデザインのコツとTips

Androidアプリのデザインをしてエンジニアに渡したけど、実装されて戻ってきたらなんか残念なものになっていた、そんな経験ありませんか? わたしもそうだったのですが、「なぜ残念になるのか」が気になってあるとき思い立ってXMLを勉強をしてみると、かなりHTML/CSSと通じるところがあることに気付きました。 この回では、XMLを勉強してみてわかったデザインのコツがわかるTipsを共有します。

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17:30
C会場(C棟 C200) 久保田光則
アシアル会社 UXデザイナー
HTML5とMonacaで開発するハイブリッドアプリ開発について

アシアルが開発、提供するモバイルアプリケーション開発プラットフォーム「Monaca」とハイブリッドアプリの開発事例を詳しくご紹介します。 Monacaを使えば、簡単にHTML5/CSS3/JavaScriptでの開発でありながら、ネイティブに遜色ない機能とUXを実現出来ます。これを機会に是非Monacaでのアプリ開発をお試しください。

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お一人でセミナーを開かれても人気ですぐに満席になってしまう講師の皆さんのお話しを一気に聞ける贅沢なチャンス、
皆様に満足頂けるカンファレンスとなるよう準備を進めておりますので 是非ご参加ください・

[開発]トラック講演紹介

日本Androidの会 東北支部の畠山です。
今回の「ICT ERA + ABC 2012東北」開発トラックリーダーを務めています。

今回はD会場(B棟B203)の開発トラックの講演内容をご紹介いたします。
「D会場のDはDevelopmentのD! 」と覚えて下さい!
スマートフォンの利用者情報の取り扱い指針から自転車自動変速機まで多様なテーマで講演いただきます。


D-1 13:00~13:30
タオソフトウェア(株) 谷口 岳さん 「スマートフォン プライバシー イニシアティブ解説」

つい最近もアプリによる個人情報流出問題が起きてしまいましたが、今年8月に総務省からスマートフォンにおける利用者情報の適切な取り扱い指針が示されました。
指針の解説と、アンドロイドアプリケーション提供者がこの指針に準拠するにはどうしたら良いのかを講演いただきます。


D-2 13:30~14:00
アライドテレシス(株) 杉山 一郎さん スマートデバイス対応リモートアクセスシステム構築のコツ

ビジネスマンが外出先からノートPCで会社のネットワークにリモートアクセスして資料をダウンロード…こんなシーンが増えてきていますが、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスでも同様な効果が得られます。
しかし、まだ普及が進んでいるとは言えない状況とのこと。システム構築の検証経験をもとに、機器選定の注意点やネットワーク側で考慮すべき点、導入事例、利便性、セキュリティ向上の工夫について講演いただきます。


D-3 14:15~14:45
頓智ドット(株) 近藤 純司さん カメラにまつわるエトセトラ(仮称)

Androidスマートフォンには、ほぼもれなくインストールされている機能の一つがカメラ機能、カメラアプリです。
Google Playからもいろいろなカメラアプリをダウンロードする事が出来ます。
講演者がカメラアプリ(?)を作成した経験から、カメラにまつわる諸々について講演いただきます。


D-5 15:45~16:15
バイドゥ(株) 足立 昌彦(Adamrocker)さん 実践!Androidアプリをカッコ良くする

足立さんというよりも、Adamrockerさんのほうが広く知られているのではないかと。
Android向けIME「Simeji」を開発しているAdamrockerさんに、Androidアプリをカッコ良くするための実践ポイントなどについて講演いただきます。


D-6 16:15~16:45
GMOインターネット 新里 祐教さん 「nebula ~ KinectとAndroidで作るインタラクティブアプリ」

2010年後半にリリースされ、ジェスチャーなどによって直感的で自然な操作をすることができるKinect。
そのKinectとAndroidで動作するインタラクティブアプリ、nebulaの話を中心に、骨格、ジェスチャーを認識してAndroidアプリで利用する方法についてデモを交えつつ講演いただきます。


D-7 17:00~17:30
(株)Zucks 橋本 泰さん Androidにおけるテストの役割に関して~デバイスをどう選択するか~

多種多様なデバイスが次々と生み出されているスマートフォンをはじめとするAndroidデバイス。
発売される国によっても普及(売れ筋)デバイスは異なってくるものです。
そういう環境下でアプリケーションを開発していく上で避けて通れない動作互換性。
Androidにおけるテストの役割に関して、如何にデバイスを選択していくか等を講演いただきます。


D-8 17:30~18:00
大鳥 浩史さん Android自動変速自転車

折りたたみ自転車でオートマチック自転車を作ってみました、という講演です。
さらにスピードメータとケイデンスから情報をBluetoothでAndroidスマートフォンに飛ばす事でサイクルコンピューターの機能も搭載されているとのこと。
実際にオートマチック自転車を会場に持ち込んで動作デモもしていただけるようです。

メカメカ大好きロボコンマニアの私が興味をそそられるタイトルです。



以上、開発トラックの講演についてご紹介しましたが、開発トラック以外にも魅力的なトラックが目白押しです。
10月20日の「ICT ERA + ABC 2012 東北」に、おでってくなんしぇ~!
(解説:「おでってくなんしぇ」=岩手県の方言で「おいでください」の意味です(^^;)

参加申し込みはこちらからどうぞ!
https://www.android-group.jp/event/event14.html

[LT(コミュニティLT)]トラック講演者紹介

東北デベロッパーズコミュニティの小泉です。

この度開催されるICT ERA+ABC2012東北はなんと「セッション数100以上」「ブース展示数50以上」という今まで東北で行われたITイベントでは間違いなく最大のものです!
長らく東北のITコミュニティに関わってきましたが、東北では類を見ない巨大さに圧倒されています。

この巨大さなので見所も盛りだくさん。そこで、今回私からはA会場で行われる「LTトラック」の見所をお伝えします!

LTとはライトニングトーク(Lightning Talk)の略で、「5分間で行うショートプレゼン」のことです。
この「5分間」がくせものでして5分経った次点でドラがジャーンと大音響で鳴りそこでプレゼンが強制終了!
この途中で終わってしまうかもしれないエクストリーム感が人気を集めています。
ちなみにドラはドラ娘と言う女性がならしてくれるのですが、このドラ娘絶賛募集中です。

またLTトラックには実はLT以外のセッションもあります。今回は「LT」以外のセッションとコミュニティLTについてご紹介します!

・13:00-13:30 A会場(B棟 B200)
 東北放送 吉田信也さん 「災害時における住民への確実で迅速な情報伝達の検証~V-Lowマルチメディア放送実証実験について~」

TV放送派の地デジ化で空いた従来のVHF放送帯域。これを災害時の情報伝達手段として役立てようというものです。
放送波の持つメリット等今後の災害での情報伝達対策において重要なことが聞けます!

・13:30-14:00 A会場(B棟 B200)
 永和システムマネジメント 西村直人さん 「なりたい技術者になるためには」

訳書アジャイルサムライでおなじみの西村さんですが、今回は一風変わったワークショップです!

・14:15-15:15 A会場(B棟 B200)
 コミュニティLT

コミュニティでは東北をはじめとしたITコミュニティそして震災復興団体がライトニングトークをします!

○仙台ITビジネス研究会 三浦哲志さん 「仙台ITビジネス研究会の活動について」
宮城県内の中小企業やSOHOが集まり、ITを通じて地域活性化や中小企業向けにIT活用支援などを行っている仙台ITビジネス研究会。 その仙台ITビジネス研究会の活動内容についてご案内します。

○東北情報セキュリティ勉強会 菊池崇仁さん 「東北情報セキュリティ勉強会のご紹介」
東北情報セキュリティ勉強会は仙台に限らず東北各県で行われ、そして学生の参加が非常に多い勉強会です!その活気に注目ですね。

○すくすくスクラム仙台 「すくすくスクラム仙台のご紹介」
仙台で活動中のAgileコミュニティ「すくすくスクラム仙台」のこれまでの活動の紹介。毎回楽しいワークショップがある勉強会です。LTにも期待です!

○エフスタ 「福島が好きです。エフスタ‼」
昨年のデブサミ東北ではなんと「歌」という驚きのパフォーマンスをしてくれました。今回も注目です!

○S.O.IT
フィンランドのOulu市と仙台IT技術者の交流プロジェクト。メンバーも絶賛募集中です。

○笑顔311
毎週木曜日21:00から学生主体でUstream番組「IF I AM」を放送中です。若いパワーがあります!

○東北デベロッパーズコミュニティ
東北のITコミュニティでは老舗。今までと今後の活動について巨体がうなるぞ空飛ぶぞ!

どれも必見のものばかりです!

みなさまのご来場、心よりお待ち申し上げており ます。

▼参加お申し込みはこちらから
https://www.android-group.jp/event/event14.html

学生トラック紹介

こんにちは。みやぎモバイルビジネス研究会の原です。

東京を飛び出し、地域では初の開催となったABC。

東北は、会社の支店やイベントが地域に展開をされるときも、大阪、名古屋、福岡、札幌と続き、まるごとすっとばされることが多く、プロ野球が本格的に根を下ろすのも、誕生から70年かかりました。

そんな東北が、この大型イベントの地域展開の最初の土地に選ばれる。八戸が自らB-1グランプリを立ち上げたのに負けず劣らず、スゴいことです。

その歴史的出来事が10/20に仙台で起こります。目撃しないわけにはいきません!
100ある講演の中から、私の“おすすめ目撃スポット”をご紹介いたします。

※講演内容、講演時間は予告無く変更される場合があります。ご了承下さい


「羽ばたけ!高校生アプリクリエーター ~10代が語る未来への応答」

13:00-18:00 G会場(B棟 B101)


まずご紹介するのは高校生トラック。彼らがおぼろげに視線を向けるその先に、私たちの社会の未来があります。

そんな彼らがいまの技術で何を生み出そうとしているのか。

今回は、スマートフォンアプリ開発などに挑む高校生クリエーターが集結します。

全国にその名を轟かすスーパーエンジニアから新たな挑戦者まで、各地の高校生クリエーターが、その実力を披露します。

「Next Generation」(15:45-16:15 )

Satoru Tehu Cho (張 惺) さん(灘高等学校2年生 生徒会Web委員長[第60代・第61代])

「Androidでのセキュリティ機構」(16:15-16:45 )

矢倉大夢さん(灘高校1年生 最年少情報セキュリティスペシャリスト)

未来を見定めるならこの2人の「いま」を見逃してはいけません!現役灘高生のTehuさん、矢倉さんが来仙。Tehuさんは、中学時代にiPhoneアプリ「健康計算機」でダウンロード数世界3位を記録。一方の矢倉さんも、合格率10%台と言われる「情報セキュリティスペシャリスト」を史上最年少で中学生のうちに取得。中学生の頃から活躍を続け、高校生にしてスーパーエンジニアの名をほしいままにする2人です。

「CoronaSDKクリエーターへの道(1)」(13:00-13:30)

中塩成海さん(宮城県石巻工業高校 Bootcampチーム)

「CoronaSDKクリエーターへの道(2)」(13:30-14:00)

鈴木志門さん(宮城県石巻工業高校 Bootcampチーム)

地元宮城からは石巻工業高校から2名の高校生が登場。今年の夏に、全国に名を轟かすエンジニアたちの猛特訓を受け、CoronaSDKという武器を手にした彼らは、いきなりアプリ甲子園の決勝へ進出。春の甲子園に出場を果たした野球部に続き、同校2度目の栄冠を手にした彼らの伸びしろを、その目で確かめてください!

「Mobilecoreからの挑戦(仮)」(14:15-14:45)

吉居篤弘さん・千葉三友紀さん(岐阜県立大垣商業高校 情報科)

石巻工業のライバルは、500km以上先の岐阜県大垣市にいます。岐阜県の情報産業の集積地「ソフトピア・ジャパン」にあるアプリ開発の拠点「Mobilecore」で、アプリ開発を学ぶ大垣商業高校の高校生が、宮城へやってきます。大垣は、松尾芭蕉が「奥のほそ道」の結びの地、すなわちゴールとなった地点。さらに、仙台が誇るローカルタレントさとう宗幸氏は、なんと岐阜県生まれ。実は縁が深かった宮城と岐阜。そのバトンは、アプリ開発で生まれる新たな交流から、石巻と大垣の高校生たちがしっかりと受け継いでくれることでしょう。

高校生パネルディスカッション「10代が語る未来への応答」(17:00-18:00)

本トラックに登壇した高校生たちの現状や彼らが望む将来とは?指導者の方々も交えて、各プロジェクトの狙いや、高校生のホンネ、思いを伺います。


「大学生エンジニアセッション ~北から踏み出す、ICTの将来」

13:00-18:00 K会場(C棟 C203)


大学生トラックでは、東北および函館で情報技術を学ぶ各地の大学生が、その実力を披露します。北の若者たちが挑む最前線をじっくりとご覧ください。

「脳波を使った新しいコミュニケーションデバイス開発」(14:45-15:15)

本多達也さん・鈴木 孝宏さん(はこだて未来大学)

東京のIT企業も大注目のはこだて未来大学からは、まさに未来志向のプロジェクトをご紹介。最近、巷でもじわじわと話題になっている「脳波」を用いたコミュニケーションがテーマです。どんなデバイスを構想しているのでしょうか!?同大学のプロジェクト制度とあわせて、2人の大学生が紹介してくれます。

「Instagramのユーザーの特徴分析」(15:45-16:15)

松岡秀樹さん(会津大学)

数々のエンジニア、起業家を東北から輩出し続ける日本初のコンピュータ専門大学、会津大学からは、松岡さんが、注目のアプリ「Instagram」を取り上げます。デイリーのモバイルユーザー数でtwitterを超えたとも報じられたInstagram。ユーザーの特徴に関する分析を披露します。

「あんどぅ研のあんどぅろいど教育利用」(16:45-16:45)

宮城教育大学 安藤ゼミ(柴洋平さん&福谷遼太さん)

日本Androidの会東北支部の幹事、宮城教育大学安藤明伸先生の研究室からは、柴さんと福谷さんが登壇。タイトルはやわらかテイストですが、同日で開催中の学園祭を尻目にABCへ登壇する骨太な2人。彼らが取り上げるテーマは、教育大の名にふさわしくAndroidの教育利用です。

「タイトル調整中」(14:15-14:45)

猿舘朝(岩手県立大学)

ソフトウェア学部を擁する岩手県立大学からは、地元側からの推薦を経て、ソフトウェア情報学研究科の猿舘さんが登壇。タイトル確定までもう少しだけ、お待ちください!

大学生パネルディスカッション「北から踏み出す、ICTの将来」(17:00-18:00)

北で腕を磨く情報系の学生たちによるパネルディスカッション。技術のみならず、地域や自分自身の将来への思いを語ってもらいます。この日のつながりから、彼らの中で新たな取り組みが生まれるかもしれません。

以上、新たな技術に挑む若者たちの「いま」から将来を探る2つのトラックをご紹介いたしました。

なお、高校生、大学生両トラックとも、さらなる登壇者を調整中です。

みなさまのご来場、心よりお待ち申し上げております。

▼参加お申し込みはこちらから

https://www.android-group.jp/event/event14.html

[ビジネス]トラック講演者紹介



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【ICT ERA + ABC2012東北】
http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/

主催: 日本Androidの会
共催: 東北大学IIS研究センター
日時: 10月20日(土曜日)開催
会場: 東北大学 川内キャンパス
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◆【参加申し込み】 https://www.android-group.jp/event/event14.html

10月20日(土曜日)、宮城県仙台市で「ICT ERA + ABC2012東北」を開催します。今回は、講演者だけで100名に迫る規模で、東北過去最大のITイベントになる予定です。

その中で、【ビジネス】トラックでは、全部で8トラックを予定しています。

KDDI(株)の川端さんからは被災地の創造的復興の講演、NHN Japan(株)の矢嶋様からは、東日本大震災を契機に2011年6月からサービスを開始し、今や世界的サービスになった「LINE」の講演をいただきます。

(株)システム計画研究所の佐々木さんには、日本アンドロイドの会・PayForwardingのプロジェクトでも利用していたマイクロペイメント(MP)サービスの講演をいただきます。

一太郎で有名な(株)ジャストシステムのFounderである、浮川和宣さん、浮川初子さんにより創業されたR&D企業 (株)MetaMoJi からは、亀井さんに新しい手書き入力方式「mazec」に関する講演をいただきます。

モーションビート(株)(旧ngigroup)の森嶋さんからは、「RTBを使ったアプリのマネタイズモデルについて」と題して、アプリをビジネス化するマネタイズの仕組みの講演、グーグル(株) の坂本さんからは、「東北と世界のビジネスをつなげるGoogle のマネタイズ ソリューション」と題して、Googleのマネタイズ ソリューションについて講演いただきます。

仙台に拠点をおく(株)日立東日本ソリューションズ の菊地さんからは、Windows PCで動作しているアプリケーションをAndroidから操作するUI変換・遠隔操作フレームワークの講演、Android対応のナビアプリを開発している日立オートモティブシステムズ(株)の津田さんからは、車とスマートフォンの関係に関して講演いただきます。

ビジネストラックは、ビジネスの第一線で活躍する講演者により、Androidなどのスマートデバイスを軸とした東北の創造的復興につながるキーワードをいただける内容となっています。

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◆「(仮) KDDIの新規ITビジネス支援の取組み ~ 被災地の創造的復興に向けて ~」
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KDDI(株)
川端康夫
新規ビジネス推進本部 戦略推進部 担当部長

KDDIがアプリ開発者向けに推進しているビジネス支援の取組みをご紹介しながら、被災地をICTで創造的に復興するためにこれらの取組みを役立てて頂く可能性について、ご来場の皆様と意見交換が出来ればと思っています。

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◆「震災を契機に誕生した日本発グローバルアプリ「LINE」 今後の戦略とその可能性」
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矢嶋聡
NHN Japan(株) ウェブサービス本部 マーケティングコミュニケーションチーム マネージャー

東日本大震災を契機に、2011年6月からサービスを開始し、今や世界231カ国以上で利用、ユーザー数世界6,000万人・国内2,800万人(※2012年9月8日時点)を超えるグローバルアプリへと成長したコミュニケーションアプリ「LINE」。「LINE」におけるコミュニケーションの繋がりをプラットフォーム上でどのように活かしていくのか、今後の戦略とその可能性について解説させていただきます。

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◆「マイクロペイメントが広げる世界」
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佐々木 賢二
(株)システム計画研究所 取締役, 金沢工業大学 産学連携室 客員研究員, (株)KITMSP コンプライアンス委員

マイクロペイメント(MP)サービスは、インターネット上の小額決済を提供するサービスです。 レガシーな決済サービスが制限していた小額の決済を提供することにより、コンテンツやサービスのBOP(base of the pyramid) に販売の機会を提供します。 金沢工業大学が開発したシステムですが、大学では学生の作品の販売などに利用を計画しています。 また、日本アンドロイドの会・PayForwarding 様にも参加していただきました。 コンテンツの購入に限らず、NPOなどへの寄付の手段としても利用していただいております。 MPの特徴は以下の通りになります。  

プリペイド式・サーバ管理型・電子マネー  1円から決済可能  既存のサイトの「決済ボタン」を付けるだけで決済が可能  月次費用は不要、決済額に応じた手数料のみ  MP加盟店契約は簡素

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◆「手書き入力が拓く新しいシーンとは?「7notes with mazec」のご紹介」
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亀井正樹
(株)MetaMoJi 事業企画部

キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、より洗練されたタッチスクリーンとインターフェースを持つスマートデバイスでは、人間とコンピュータの間の距離をもっと縮めることができると考えられます。従来の日本語入力は事実上、キーボードを使ったかな漢字変換しか存在しておりませんでしたが、MetaMoJiでは、タブレット端末の特性を最大限に生かした、新しい手書き入力方式 「mazec」 を開発し、販売しています。このセッションではandroidにおける製品特長及び弊社の取り組みをご案内します。

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◆「RTBを使ったアプリのマネタイズモデルについて」
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森嶋 大樹
モーションビート(株)(旧ngigroup)

当社SSP「adstir」 (http://ad-stir.com/)は、2012年5月にRTB機能を実装いたしました。 当日はその活用例を中心にスマートフォンアプリのマネタイズモデルについて講演いたします。

参考:メディア様導入事例 
http://markezine.jp/article/detail/14815
http://japan.cnet.com/extra/motionbeat_201207/35018264/
http://markezine.jp/article/detail/14720
http://japan.cnet.com/extra/motionbeat_201207/35019032/

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◆「東北と世界のビジネスをつなげるGoogle のマネタイズ ソリューション」
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坂本達夫
グーグル(株)

Androidをはじめ、検索や広告といった数多くの サービスを手がける Google。その使命は「世界中の情報を整理し、世 界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」です。 本講演では、サイト・アプリなどユーザーにとっ て有益な情報を作り出している皆様と世界のビジネスをつなげる Googleのマネタイズ ソリューションについて、実例と共にご紹介致します。

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◆「業務システムを活用するAndroidアプリケーションフレームワーク」
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菊地 大介
(株)日立東日本ソリューションズ 事業企画開発本部 研究開発部 研究開発グループ

既存の業務システムをスマートデバイスから効率的に活用することを目的として開発した、 Windows PCで動作しているアプリケーションをAndroidから操作するUI変換・遠隔操作フレームワーク、 および様々なデータベースをAndroidから参照・操作する汎用DB連携フレームワークを紹介する。

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◆「スマートフォンと車のこれからの関係」
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津田 芳一
日立オートモティブシステムズ(株) CIS事業部

車の情報化が2009年より活発化し、その一端として一端として車と通信インフラの融合が進んできている。また、2011年よりスマートフォンが普及しはじめ、車と通信インフラサービス事業の融合が新たなステージに突入する時代となった。本講演ではこの車とスマートフォンの関係についての一つのプランを提示する。

カンファレンス情報公開

「ICT ERA + ABC 2012 東北」のカンファレンス・バザール情報を公開し、
参加申込を開始しました!

カンファレンスはICTERAトラック(萩ホール)、ABCトラック(A〜K会場)の2トラック、
合計12会場で100を超える豪華セッションが予定されています。
カンファレンスタイムテーブルはこちら

また ソフトウェアからハードウェア、その他Android関連の展示物を集めたバザールブースでは、
50以上にものぼる優れた展示をご紹介!
バザール出展者一覧はこちら

イベント翌日の10/21(日)には、石巻市や女川町を巡るバスツアー(有料)を実施します。

被災地視察

皆様のご参加を心よりお待ちしております。