イベント開催報告掲載しました

ICT ERA + ABC 2012東北 が終わってからはや10日たちました。少し落ち着いて振り返りながら、イベント開催報告を作成・掲載しました!

http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/report/

順次資料も掲載していますので、ICT ERA + ABC 2012東北におこしになれなかった方も
興味深い内容が満載ですので、講演資料やレポートなど是非ご覧下さい。

初めての地方開催でしたので、いらっしゃる参加者の層やニーズに東京と違う特徴があり興味深いものがありました。
今後地方開催する機会がありましたら、今回の経験をつなげて開催できるようにして行きたいと思います。

オリジナル「ステッカー」作成しています

スタッフが当日着用するブルゾンを欲しいとお声を頂き、

急遽!! 

参加者にお渡しする限定ステッカーを作成中です!。

当日参加された方に 受付頂いた時にお渡し致します。

イベントの後、PCに張って頂けたらとてもうれしいです

デザイナーも開発者も必見!WEB/デザイントラック紹介

WEB/デザイントラック&ICT ERA + ABC2012東北サイト担当の窪田です。本日は WEB/デザイントラックを ご紹介します。

WEB&スマートフォンアプリのデザイナーを生業としている私は、普段仕事にかかわりながら 多岐にわたるデバイス対応、ターゲットユーザ・市場動向やトレンド、山のような課題に、”Better”を探り悩む事がしばしばあります。開発者もデザイナーも、それぞれが切り分けられた領域だけでなくお互いの仕事を理解することは より良い成果物を生み出すことになるはず。

ICT ERA + ABC2012東北の WEB/デザイントラックは悩みの解決に役立つ!!デザイナーも開発者も知っておきたいノウハウ満載です。

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13:00〜13:30
C会場(C棟 C200) 矢野りん
バイドゥ株式会社 プロダクト事業部
テンプレでラクにマルチデバイス向けWebページをつくろう

モバイル用のウェブページを作りたいけど、ウェブページの作り方って色々な方法があるし、CSSも人によって書き方が違う。どうすれば…とお悩みのかたに朗報です。ベストプラクティスの集大成であるテンプレートを使うという手があります。セッションでは、矢野がテンプレートの導入の方法からモバイルサイト作りの段取りまでコンパクトにさくっとお伝えします。

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13:30
C会場(C棟 C200) 白石俊平
html5j.org管理人
Web Components概要

WebComponentsとは、これまでのWebに欠けていた「UIコンポーネント」の考え方を導入するもので、Web開発を根本から変化させる可能性があるテクノロジーです。本講演では、WebComponentsの基礎概念や仕様の詳細についてお伝えします。

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14:15
C会場(C棟 C200) あんざいゆき
マルチスクリーンに対応するためのレイアウトのコツ
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14:45
國分 亨
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15:45
C会場(C棟 C200) 吉川徹
株式会社シーエー・モバイル Web先端技術フェロー
jQuery Mobileバレしないモバイルサイトの作り方

jQuery Mobileを使ってモバイルサイトを制作すると、いかにもjQuery Mobileを使ってますというようなデザインになりがちですが、他のサイトと差別化を図るためにもデザインのカスタマイズが重要です。本セッションでは、jQuery Mobileを使っているサイトだとバレないようにするためのデザインのカスタマイズやノウハウを具体的にお伝えします。

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16:15
C会場(C棟 C200) 佐藤伸哉
エクスペリエンスデザイナー/Secret Lab, Inc. 代表取締役
AndroidのUI/UXデザイン、UIパターンの鉄板

Webデザインの世界では目的に合わせた情報設計やページデザインの定番パターン(鉄板)があります。AndroidもAndroid 4.0以降、シンプルでエレガントなクリエイティブ・ビジョンになってUIが洗練されてきていますが、まだまだそのデザインルールを適切に適応している例が多くありません。基本となる正しいUIルールを学び、Androidの画面デザインの鉄板をさくっとお伝えします。

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17:00
C会場(C棟 C200) 秋葉ちひろ
バイドゥ株式会社 プロダクト事業部 デザイナー
デザイナーがエンジニアさんと楽しくデザイン実装の話をするために~XMLから読み解くAndroidデザインのコツとTips

Androidアプリのデザインをしてエンジニアに渡したけど、実装されて戻ってきたらなんか残念なものになっていた、そんな経験ありませんか? わたしもそうだったのですが、「なぜ残念になるのか」が気になってあるとき思い立ってXMLを勉強をしてみると、かなりHTML/CSSと通じるところがあることに気付きました。 この回では、XMLを勉強してみてわかったデザインのコツがわかるTipsを共有します。

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17:30
C会場(C棟 C200) 久保田光則
アシアル会社 UXデザイナー
HTML5とMonacaで開発するハイブリッドアプリ開発について

アシアルが開発、提供するモバイルアプリケーション開発プラットフォーム「Monaca」とハイブリッドアプリの開発事例を詳しくご紹介します。 Monacaを使えば、簡単にHTML5/CSS3/JavaScriptでの開発でありながら、ネイティブに遜色ない機能とUXを実現出来ます。これを機会に是非Monacaでのアプリ開発をお試しください。

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お一人でセミナーを開かれても人気ですぐに満席になってしまう講師の皆さんのお話しを一気に聞ける贅沢なチャンス、
皆様に満足頂けるカンファレンスとなるよう準備を進めておりますので 是非ご参加ください・

学生トラック紹介

こんにちは。みやぎモバイルビジネス研究会の原です。

東京を飛び出し、地域では初の開催となったABC。

東北は、会社の支店やイベントが地域に展開をされるときも、大阪、名古屋、福岡、札幌と続き、まるごとすっとばされることが多く、プロ野球が本格的に根を下ろすのも、誕生から70年かかりました。

そんな東北が、この大型イベントの地域展開の最初の土地に選ばれる。八戸が自らB-1グランプリを立ち上げたのに負けず劣らず、スゴいことです。

その歴史的出来事が10/20に仙台で起こります。目撃しないわけにはいきません!
100ある講演の中から、私の“おすすめ目撃スポット”をご紹介いたします。

※講演内容、講演時間は予告無く変更される場合があります。ご了承下さい


「羽ばたけ!高校生アプリクリエーター ~10代が語る未来への応答」

13:00-18:00 G会場(B棟 B101)


まずご紹介するのは高校生トラック。彼らがおぼろげに視線を向けるその先に、私たちの社会の未来があります。

そんな彼らがいまの技術で何を生み出そうとしているのか。

今回は、スマートフォンアプリ開発などに挑む高校生クリエーターが集結します。

全国にその名を轟かすスーパーエンジニアから新たな挑戦者まで、各地の高校生クリエーターが、その実力を披露します。

「Next Generation」(15:45-16:15 )

Satoru Tehu Cho (張 惺) さん(灘高等学校2年生 生徒会Web委員長[第60代・第61代])

「Androidでのセキュリティ機構」(16:15-16:45 )

矢倉大夢さん(灘高校1年生 最年少情報セキュリティスペシャリスト)

未来を見定めるならこの2人の「いま」を見逃してはいけません!現役灘高生のTehuさん、矢倉さんが来仙。Tehuさんは、中学時代にiPhoneアプリ「健康計算機」でダウンロード数世界3位を記録。一方の矢倉さんも、合格率10%台と言われる「情報セキュリティスペシャリスト」を史上最年少で中学生のうちに取得。中学生の頃から活躍を続け、高校生にしてスーパーエンジニアの名をほしいままにする2人です。

「CoronaSDKクリエーターへの道(1)」(13:00-13:30)

中塩成海さん(宮城県石巻工業高校 Bootcampチーム)

「CoronaSDKクリエーターへの道(2)」(13:30-14:00)

鈴木志門さん(宮城県石巻工業高校 Bootcampチーム)

地元宮城からは石巻工業高校から2名の高校生が登場。今年の夏に、全国に名を轟かすエンジニアたちの猛特訓を受け、CoronaSDKという武器を手にした彼らは、いきなりアプリ甲子園の決勝へ進出。春の甲子園に出場を果たした野球部に続き、同校2度目の栄冠を手にした彼らの伸びしろを、その目で確かめてください!

「Mobilecoreからの挑戦(仮)」(14:15-14:45)

吉居篤弘さん・千葉三友紀さん(岐阜県立大垣商業高校 情報科)

石巻工業のライバルは、500km以上先の岐阜県大垣市にいます。岐阜県の情報産業の集積地「ソフトピア・ジャパン」にあるアプリ開発の拠点「Mobilecore」で、アプリ開発を学ぶ大垣商業高校の高校生が、宮城へやってきます。大垣は、松尾芭蕉が「奥のほそ道」の結びの地、すなわちゴールとなった地点。さらに、仙台が誇るローカルタレントさとう宗幸氏は、なんと岐阜県生まれ。実は縁が深かった宮城と岐阜。そのバトンは、アプリ開発で生まれる新たな交流から、石巻と大垣の高校生たちがしっかりと受け継いでくれることでしょう。

高校生パネルディスカッション「10代が語る未来への応答」(17:00-18:00)

本トラックに登壇した高校生たちの現状や彼らが望む将来とは?指導者の方々も交えて、各プロジェクトの狙いや、高校生のホンネ、思いを伺います。


「大学生エンジニアセッション ~北から踏み出す、ICTの将来」

13:00-18:00 K会場(C棟 C203)


大学生トラックでは、東北および函館で情報技術を学ぶ各地の大学生が、その実力を披露します。北の若者たちが挑む最前線をじっくりとご覧ください。

「脳波を使った新しいコミュニケーションデバイス開発」(14:45-15:15)

本多達也さん・鈴木 孝宏さん(はこだて未来大学)

東京のIT企業も大注目のはこだて未来大学からは、まさに未来志向のプロジェクトをご紹介。最近、巷でもじわじわと話題になっている「脳波」を用いたコミュニケーションがテーマです。どんなデバイスを構想しているのでしょうか!?同大学のプロジェクト制度とあわせて、2人の大学生が紹介してくれます。

「Instagramのユーザーの特徴分析」(15:45-16:15)

松岡秀樹さん(会津大学)

数々のエンジニア、起業家を東北から輩出し続ける日本初のコンピュータ専門大学、会津大学からは、松岡さんが、注目のアプリ「Instagram」を取り上げます。デイリーのモバイルユーザー数でtwitterを超えたとも報じられたInstagram。ユーザーの特徴に関する分析を披露します。

「あんどぅ研のあんどぅろいど教育利用」(16:45-16:45)

宮城教育大学 安藤ゼミ(柴洋平さん&福谷遼太さん)

日本Androidの会東北支部の幹事、宮城教育大学安藤明伸先生の研究室からは、柴さんと福谷さんが登壇。タイトルはやわらかテイストですが、同日で開催中の学園祭を尻目にABCへ登壇する骨太な2人。彼らが取り上げるテーマは、教育大の名にふさわしくAndroidの教育利用です。

「タイトル調整中」(14:15-14:45)

猿舘朝(岩手県立大学)

ソフトウェア学部を擁する岩手県立大学からは、地元側からの推薦を経て、ソフトウェア情報学研究科の猿舘さんが登壇。タイトル確定までもう少しだけ、お待ちください!

大学生パネルディスカッション「北から踏み出す、ICTの将来」(17:00-18:00)

北で腕を磨く情報系の学生たちによるパネルディスカッション。技術のみならず、地域や自分自身の将来への思いを語ってもらいます。この日のつながりから、彼らの中で新たな取り組みが生まれるかもしれません。

以上、新たな技術に挑む若者たちの「いま」から将来を探る2つのトラックをご紹介いたしました。

なお、高校生、大学生両トラックとも、さらなる登壇者を調整中です。

みなさまのご来場、心よりお待ち申し上げております。

▼参加お申し込みはこちらから

https://www.android-group.jp/event/event14.html

カンファレンス情報公開

「ICT ERA + ABC 2012 東北」のカンファレンス・バザール情報を公開し、
参加申込を開始しました!

カンファレンスはICTERAトラック(萩ホール)、ABCトラック(A〜K会場)の2トラック、
合計12会場で100を超える豪華セッションが予定されています。
カンファレンスタイムテーブルはこちら

また ソフトウェアからハードウェア、その他Android関連の展示物を集めたバザールブースでは、
50以上にものぼる優れた展示をご紹介!
バザール出展者一覧はこちら

イベント翌日の10/21(日)には、石巻市や女川町を巡るバスツアー(有料)を実施します。

被災地視察

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

登壇者からの寄稿メッセージ掲載

ICT ERAの登壇者に寄稿頂いた、

”ICT ERA + ABC 2012 東北へのメッセージ”を掲載しました。

http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/message/


登壇者の皆様の仙台にお集まりいただく想いが伝わります。

メッセージは届き次第追加掲載していきます!


ICT ERA + ABC 2012 東北 の最新情報 

日々更新(&サイト修正 汗;)していきますので、楽しみにお待ちください。