テクノロジー講演紹介!

こんにちは!東北支部の西原です。今回「ICT ERA + ABC2012東北」のイベントが仙台で行われることは大変嬉しく思います。ABCのイベントが地方で開催することは初めてです。3.11から1年半が経ちました。この度のイベントは次の目標を掲げており、実行委員会の一員として、仲間たちと一緒にこのイベントを実行し、参加者の皆様に少しでもお役に立てればと思います。

■ 震災被害を忘れない、風化させない
■ 被災地でのIT産業の振興
■ IT技術を活用して災害に備える
■ Androidの開発とビジネスの全国交流

次に、テクノロジートラックに発表する仙台のスマホアプリ開発の2社を紹介します。

アンデックス株式会社
仙台市産業事業団起業育成室に入居しているベンチャー企業です。弊社(グッドツリー)と同じフロアの仙台駅前のAERビルの八階です。主な事業は、システム開発、Web製作、スマホアプリ開発です。
今回は講演内容は、クラウド×モバイルの物流ソリューション「SMART-Transport3G」です。「SMART-Transport3G」は物流配送業務のモバイル端末荷役管理をWebを活用したクラウドサービスでご提供いたします。モバイル端末(業務用PDAやAndroid端末)に直接データを取り込むのではなく高速データ通信網を経由し、高いセキュリティ環境のデータセンターのデータベース&アプリケーションサーバーを活用し、リアルタイムな荷役管理が可能になり導入期間・運用コストの低減に貢献します。

株式会社Sola.com(ソラコム)
アンデックス社と同じく、主な事業はスマホアプリ&システム開発ですが、人材育成、コミュニティの運営も熱心にやっています。今回の講演内容は、皆様が関心を寄せるセキュリティ及び震災復興です。
今回の講演内容は、情報セキュリティの「これまで」とスマートテクノロジー時代のセキュリティの「これから」~ポスト3.11の新産業「セキュリティ産業」創出の機運についてのお話です。
・情報セキュリティのこれまでと現在
・新産業創出の機会に恵まれている、被災地としての東北、宮城
・当社Sola.comの取り組み
・仙台スマート勉強会の取り組み
・ポスト震災後の新産業としての情報セキュリティ分野への可能性

テクノロジートラックには他にもいくつかの講演を用意しております。

出来る!コントリビュート ~ より良いAndroidをつくるために~
(有) シーリス

岩手県におけるスマートフォンアプリ開発研修の取り組みについて
株式会社イワテシガ

「Google Androidプログラミング入門」出張所:Androidでのスレッドの基礎
Smartium 株式会社

AndroidとHTML5で変わる組込みの世界
渡辺知男

最後にもう一つお知らせですが、アングリーバードを開発したフィンランドの
Rovio社にも講演して頂けるそうです。ぜひ、ご期待ください!!

参加申し込みは
https://www.android-group.jp/event/event14.html
懇親会もあります。
http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/party/

ぜひ、飲みながら、交流を深めましょう~

当日、お待ちしております。

[LT]トラック(AndroidLT)講演紹介

 こんにちは、「 ICT ERA + ABC 2012 東北 」で LTトラック( AndroidLT )を担当しております日本Androidの会四国支部のかねひさです。 本日は、17:00(~18:00)からA会場(B棟 B200)にて行われる日本各地から集まった7組のあんどろいだーによるLTをご紹介いたします。

  1. ・トップバッターは、スマートポスターのお話です。J-2セッションでもNFCアプリアワードが行われる様、今、旬のキーワード“NFC”、NFCTagを利用した観光地支援のお話が聞けると思います。
  2. ・二番手は、Android開発のお話。会社勤めをする傍ら、チームEGGというコラボ集団でAndroidアプリ[よるにゃん/待ち受けトラッパー]の開発を通し、実際に肌で感じ気づいた5つの『誤解』をお話しいただきます。
  3. ・三番手は、東北から500km以上はなれた遠く東海・大垣の地からの参加です。
    宮城拠点の「Fandroid EAST JAPAN」との親交も深い「Fandroid大垣」を立ち上げたお話が聞けると思います。
  4. ・四番手は、2011年夏に岐阜県人材育成事業から生まれた、アプリ開発集団「だるまジャパン」のお話。
    だるまジャパンでは、アプリを量産してみたものの、なかなかヒット作が生まれない・・・。
    そこで、2012年度は目標「獲る!」を掲げ、様々なアプリ開発コンテストに参加。
    さて、その結果はいかに!?  会場でお確かめください。
  5. ・五番手は、Fandroid大垣でのArduonoのテストのお話。
    日本初!スマホアプリデベロッパー向けコワーキングスペースJamGarage(開発現場)の紹介もあります。
  6. ・六番手は、多言語辞書アプリケーションのお話。
    クラウド上の新しい辞書をダウンロードし、ある言語から別の言語に単語を翻訳するデモを見せていただきます。
  7. ・さて、トリを務める七番手は、仙台に本社を置く某SIerさんのお話です。
    アルゴリズムの研究をしてて参考になる文献を探して上司に相談したところ、ひょんなことから本セッションに参加。はたまたどんなお話しか、これまた会場でお確かめください。

発表順番は以下の予定です。______________________________________________________________

「NFCによるUXの向上について」 発表者 sugi2009

NFCのReaderモードでは、できることはQRコードと変わらないが、QRコードと比較して、ユーザエクスペリメントの点で優れている。 NFCTagとNFC携帯を用いることで、簡単にリアル世界からバーチャル世界へ誘導することができる。 また、スマートポスターによる観光地の支援に関して紹介する。


「Androidを個人で開発して気づいた5つの誤解」 発表者 曽川義英

  1. 1.TwitterやFacebookで話題になる数とダウンロード数は比例する
  2. 2.頻繁にアップデートするとユーザは敬遠する
  3. 3.ユーザはバグを積極的にレポートしてくれる
  4. 4.同じ開発者のアプリはターゲットが違うと流入が少ない
  5. 5.完結したアプリでないとユーザは不満

「Fandroid大垣始めました」 発表者 國枝裕介

Fandroid大垣の設立にあたって、活動方針、運営・協賛団体の紹介、2012年9月度活動報告、Fandroid大垣としての、今後の活動に向けて抱負を発表します。


「「だるまジャパン」の2012年度上半期活動報告」 発表者 尾崎竜二

2011年夏、岐阜県人材育成事業から生まれた、アプリ開発集団「だるまジャパン」の2012年度上半期の活動報告を行います。


「アルディーノでやってみたがや!」 発表者 尾崎慎一

Fandroid大垣でテスト! Arduono!!! ついでに、開発現場JamGarageの紹介もします!


「Multi-Language Dictionary Application」 発表者 Umed Khudoiberdiev

This demonstration will show the application which can translate the words from one language to another. Also it can download new dictionaries from the cloud


「プロセスワープ型システムの実装と実用に向けて」 発表者 伊藤祐司

SaaS型クラウドサービスにおいて、旧来のスタンドアローン型アプリケーシ ョンには無い、様々なメリットがあるが、以下のような問題があると指摘さ れている。 ・SLAは通常、有限的であるため、期限が切れた場合のマイグレーションの問題 ・取り扱う情報に応じたセキュリティポリシの再設計が必要である。 ・アプリケーションによって実行環境が統一されなくなるため、ヘテロジニアス な実行環境にならざるを得ない。 その一方、SaaS型クラウドサービスにおいて、データを消失させる事故が発生した。 このような事例を背景に、SaaS型クラウドサービスの利用者の上記に対する問題 意識が高まりつつある。 本稿ではそのような仕組みとして、プロセスがバックエンド、データベース、 フロントエンドなど、必要なリソースが存在する環境にワープしながら処理を 行うという新しい方式、プロセスワープ型システムを提案する。


【参加申し込み】 https://www.android-group.jp/event/event14.html

LTを盛り上げてくれるドラ娘さんも募集しています以下へお問い合わせください。

http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/inquiry/

[LT]トラック(地方支部LT)講演紹介

 こんにちは、「ICT ERA + ABC 2012東北」で LTトラック(地方支部LT)を担当しております日本Androidの会四国支部のかねひさです。 本日は、15:45(~16:45)からA会場(B棟 B200)にて行われる日本Androidの会地方支部による地方支部LTをご紹介いたします。

 日頃、全国で活動している各支部の Android に関するユニークな発表です。東北からも、青森・秋田・宮城、福島、四県から登場いただく予定です。みなさんの地元地域でどんな活動が行われてるかを知る機会ですので、どんな人がいるか一度のぞいてみませんか?

 また、地方支部LTにおこしになられた方には、もれなく(全員分ご用意できる、、、はずです)地方支部グッズをお配りいたしますので、是非、ご参加ください。

発表順番は以下の予定です。______________________________________________________________

はじめのあいさつ


「わしら秋田支部JAGA(じゃが)のぉ」

秋田支部(支部長代理) 茂木 聡


「宇宙ビジネスとAndroid」

横浜ビジネス支部 支部長 石川雅之


「青森支部です」

青森支部 支部長 櫛引正剛


「福岡支部の紹介」

福岡支部(支部長代理) 栗元憲一


「東北支部の活動紹介」

東北支部(支部長代理) 佐藤 けん


「」 横須賀支部 建設予定地


「香川県(うどん県)支部キックオフ予告」

香川支部 発起人 岩倉洋平(ビデオレター)


「会社に理解してもらえるコミュニティ活動(ツンデレ編)」

町田支部 支部長 平野裕介

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横須賀支部も参戦予定(決まり次第更新します)

今からでもすべりこめます! お申し込みは ↓ こちらから ↓

【参加申し込み】 https://www.android-group.jp/event/event14.html 

LTを盛り上げてくれるドラ娘さんも募集しています以下へお問い合わせください。
http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/inquiry/

[震災復興]トラック講演紹介

 東北大学IIS研究センターの舘田です。

 今回は「ICT ERA + ABC 2012東北」のタイトルにある、”ICT ERA”に直結する「震災復興」トラックの講演内容をご紹介します。

 被災地である地元での震災復興の取り組みの中で、アーカイブデータ、広域医療、コミュニティ形成、ICT連携の講演が予定されています。また地元だけでなく首都圏からも、地震計、路面計測、放射線量測定、聴覚障害者支援など、様々な取り組みに関してご講演いただきます。

 是非、ご参加ください!!

 お申込みは →
 
https://www.android-group.jp/event/event14.html
 


H-1 13:00~13:30

  東北IT新生コンソーシアム・庄司貞雄さん & 東北大学IIS研究センター・舘田

 「”ITペアリング復興”への取り組みと連携」

震災後、地元IT企業と大学で設立した「東北IT新生コンソーシアム」 のご紹介と、東北大学IIS研究センターの施策である「ITペアリング復興」についてご説明します。


H-2 13:30~14:00

  東北大学災害科学国際研究所 災害アーカイブ研究分野 准教授 柴山明寛さん

 「東日本大震災アーカイブデータの利活用について」

東日本大震災に関するあらゆる記憶、記録、事例、知見を収集し、国内外や未来に共有する東日本大震災アーカイブプロジェクト「みちのく震録伝(しんろくでん)」についてご講演いただきます。


H-3 14:15~14:45

  スマートドライブメーター製作委員会 牧内穂高さん

 「路面段差計測アプリ「BumpRecorder」から見た 東北地方の被災状況と復興状況」

スマートフォンの加速度センサーとGPSを用いて、走行中の自動車の上下動から道路の凹凸状況を計測するアプリについてご紹介いただきます。また計測結果から、東北地方の震災後の復興状況をご報告いただけるそうです。


H-4 14:45~15:15

  Earthquake visualization project 栗元憲一さん、 小田義也さん

 「androidを使用したクラウド地震計と地震波動visualization project」

安価で従来の地震計に近い精度で測定が可能なクラウド地震計を開発し、地震波動をvisualizationするプロジェクトについてご紹介いただきます。地震に対する理解や対策の向上を狙ったプロジェクトです。


H-5 15:45~16:15

  NEC 復興支援推進室 エグゼクティブエキスパート 影山達哉さん

 「NECの復興支援への取り組み」

ICTによって復興と新しい街づくりを支援するNECのソリューションを「まちづくりコミュニティ形成支援システム」などの実例を交えてご講演いただきます。


H-5 16:15~16:45

  宮城大学 事業構想学部 教授 富樫敦さん

 「宮城県域をカバーする広域地域医療連携」

アンドロイドタブレットやipadを使い、対象地域に気仙沼、南三陸、石巻などが入っている医療連携プロジェクトについてご講演いただきます。大学の他、医療機関、製薬会社、訪問看護STからも協力を得ているそうです。


H-6 17:00~17:30

  KDDI 伊藤篤さん

 「災害時聴覚障害者支援システム」

災害時に、避難のアナウンスを聞くことができない聴覚障害者の方を支援するために開発された情報表示システムについてご講演いただきます。仙台市にある宮城聴覚支援学校と共同で評価を行なっているそうです。


H-7 17:30~18:00

  (株)ウェブテクノロジ/(株)ウェブテクノロジ・コム 西田雅紀さん

 「スマートフォンとクラウドを活用した放射線量測定システム」

広域で細密な放射線量マップを得ることで、放射線に対する不安や情報不足を解消することができる、スマートフォンとクラウドを活用した放射線量測定システムについてご講演いただきます。


いずれも被災地復興のための現在進行形の取り組みとなります。

多くのみなさまにご参加いただき、一緒に考えていただければと思います。

デザイナーも開発者も必見!WEB/デザイントラック紹介

WEB/デザイントラック&ICT ERA + ABC2012東北サイト担当の窪田です。本日は WEB/デザイントラックを ご紹介します。

WEB&スマートフォンアプリのデザイナーを生業としている私は、普段仕事にかかわりながら 多岐にわたるデバイス対応、ターゲットユーザ・市場動向やトレンド、山のような課題に、”Better”を探り悩む事がしばしばあります。開発者もデザイナーも、それぞれが切り分けられた領域だけでなくお互いの仕事を理解することは より良い成果物を生み出すことになるはず。

ICT ERA + ABC2012東北の WEB/デザイントラックは悩みの解決に役立つ!!デザイナーも開発者も知っておきたいノウハウ満載です。

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13:00〜13:30
C会場(C棟 C200) 矢野りん
バイドゥ株式会社 プロダクト事業部
テンプレでラクにマルチデバイス向けWebページをつくろう

モバイル用のウェブページを作りたいけど、ウェブページの作り方って色々な方法があるし、CSSも人によって書き方が違う。どうすれば…とお悩みのかたに朗報です。ベストプラクティスの集大成であるテンプレートを使うという手があります。セッションでは、矢野がテンプレートの導入の方法からモバイルサイト作りの段取りまでコンパクトにさくっとお伝えします。

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13:30
C会場(C棟 C200) 白石俊平
html5j.org管理人
Web Components概要

WebComponentsとは、これまでのWebに欠けていた「UIコンポーネント」の考え方を導入するもので、Web開発を根本から変化させる可能性があるテクノロジーです。本講演では、WebComponentsの基礎概念や仕様の詳細についてお伝えします。

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14:15
C会場(C棟 C200) あんざいゆき
マルチスクリーンに対応するためのレイアウトのコツ
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14:45
國分 亨
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15:45
C会場(C棟 C200) 吉川徹
株式会社シーエー・モバイル Web先端技術フェロー
jQuery Mobileバレしないモバイルサイトの作り方

jQuery Mobileを使ってモバイルサイトを制作すると、いかにもjQuery Mobileを使ってますというようなデザインになりがちですが、他のサイトと差別化を図るためにもデザインのカスタマイズが重要です。本セッションでは、jQuery Mobileを使っているサイトだとバレないようにするためのデザインのカスタマイズやノウハウを具体的にお伝えします。

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16:15
C会場(C棟 C200) 佐藤伸哉
エクスペリエンスデザイナー/Secret Lab, Inc. 代表取締役
AndroidのUI/UXデザイン、UIパターンの鉄板

Webデザインの世界では目的に合わせた情報設計やページデザインの定番パターン(鉄板)があります。AndroidもAndroid 4.0以降、シンプルでエレガントなクリエイティブ・ビジョンになってUIが洗練されてきていますが、まだまだそのデザインルールを適切に適応している例が多くありません。基本となる正しいUIルールを学び、Androidの画面デザインの鉄板をさくっとお伝えします。

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17:00
C会場(C棟 C200) 秋葉ちひろ
バイドゥ株式会社 プロダクト事業部 デザイナー
デザイナーがエンジニアさんと楽しくデザイン実装の話をするために~XMLから読み解くAndroidデザインのコツとTips

Androidアプリのデザインをしてエンジニアに渡したけど、実装されて戻ってきたらなんか残念なものになっていた、そんな経験ありませんか? わたしもそうだったのですが、「なぜ残念になるのか」が気になってあるとき思い立ってXMLを勉強をしてみると、かなりHTML/CSSと通じるところがあることに気付きました。 この回では、XMLを勉強してみてわかったデザインのコツがわかるTipsを共有します。

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17:30
C会場(C棟 C200) 久保田光則
アシアル会社 UXデザイナー
HTML5とMonacaで開発するハイブリッドアプリ開発について

アシアルが開発、提供するモバイルアプリケーション開発プラットフォーム「Monaca」とハイブリッドアプリの開発事例を詳しくご紹介します。 Monacaを使えば、簡単にHTML5/CSS3/JavaScriptでの開発でありながら、ネイティブに遜色ない機能とUXを実現出来ます。これを機会に是非Monacaでのアプリ開発をお試しください。

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お一人でセミナーを開かれても人気ですぐに満席になってしまう講師の皆さんのお話しを一気に聞ける贅沢なチャンス、
皆様に満足頂けるカンファレンスとなるよう準備を進めておりますので 是非ご参加ください・

[開発]トラック講演紹介

日本Androidの会 東北支部の畠山です。
今回の「ICT ERA + ABC 2012東北」開発トラックリーダーを務めています。

今回はD会場(B棟B203)の開発トラックの講演内容をご紹介いたします。
「D会場のDはDevelopmentのD! 」と覚えて下さい!
スマートフォンの利用者情報の取り扱い指針から自転車自動変速機まで多様なテーマで講演いただきます。


D-1 13:00~13:30
タオソフトウェア(株) 谷口 岳さん 「スマートフォン プライバシー イニシアティブ解説」

つい最近もアプリによる個人情報流出問題が起きてしまいましたが、今年8月に総務省からスマートフォンにおける利用者情報の適切な取り扱い指針が示されました。
指針の解説と、アンドロイドアプリケーション提供者がこの指針に準拠するにはどうしたら良いのかを講演いただきます。


D-2 13:30~14:00
アライドテレシス(株) 杉山 一郎さん スマートデバイス対応リモートアクセスシステム構築のコツ

ビジネスマンが外出先からノートPCで会社のネットワークにリモートアクセスして資料をダウンロード…こんなシーンが増えてきていますが、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスでも同様な効果が得られます。
しかし、まだ普及が進んでいるとは言えない状況とのこと。システム構築の検証経験をもとに、機器選定の注意点やネットワーク側で考慮すべき点、導入事例、利便性、セキュリティ向上の工夫について講演いただきます。


D-3 14:15~14:45
頓智ドット(株) 近藤 純司さん カメラにまつわるエトセトラ(仮称)

Androidスマートフォンには、ほぼもれなくインストールされている機能の一つがカメラ機能、カメラアプリです。
Google Playからもいろいろなカメラアプリをダウンロードする事が出来ます。
講演者がカメラアプリ(?)を作成した経験から、カメラにまつわる諸々について講演いただきます。


D-5 15:45~16:15
バイドゥ(株) 足立 昌彦(Adamrocker)さん 実践!Androidアプリをカッコ良くする

足立さんというよりも、Adamrockerさんのほうが広く知られているのではないかと。
Android向けIME「Simeji」を開発しているAdamrockerさんに、Androidアプリをカッコ良くするための実践ポイントなどについて講演いただきます。


D-6 16:15~16:45
GMOインターネット 新里 祐教さん 「nebula ~ KinectとAndroidで作るインタラクティブアプリ」

2010年後半にリリースされ、ジェスチャーなどによって直感的で自然な操作をすることができるKinect。
そのKinectとAndroidで動作するインタラクティブアプリ、nebulaの話を中心に、骨格、ジェスチャーを認識してAndroidアプリで利用する方法についてデモを交えつつ講演いただきます。


D-7 17:00~17:30
(株)Zucks 橋本 泰さん Androidにおけるテストの役割に関して~デバイスをどう選択するか~

多種多様なデバイスが次々と生み出されているスマートフォンをはじめとするAndroidデバイス。
発売される国によっても普及(売れ筋)デバイスは異なってくるものです。
そういう環境下でアプリケーションを開発していく上で避けて通れない動作互換性。
Androidにおけるテストの役割に関して、如何にデバイスを選択していくか等を講演いただきます。


D-8 17:30~18:00
大鳥 浩史さん Android自動変速自転車

折りたたみ自転車でオートマチック自転車を作ってみました、という講演です。
さらにスピードメータとケイデンスから情報をBluetoothでAndroidスマートフォンに飛ばす事でサイクルコンピューターの機能も搭載されているとのこと。
実際にオートマチック自転車を会場に持ち込んで動作デモもしていただけるようです。

メカメカ大好きロボコンマニアの私が興味をそそられるタイトルです。



以上、開発トラックの講演についてご紹介しましたが、開発トラック以外にも魅力的なトラックが目白押しです。
10月20日の「ICT ERA + ABC 2012 東北」に、おでってくなんしぇ~!
(解説:「おでってくなんしぇ」=岩手県の方言で「おいでください」の意味です(^^;)

参加申し込みはこちらからどうぞ!
https://www.android-group.jp/event/event14.html

学生トラック紹介

こんにちは。みやぎモバイルビジネス研究会の原です。

東京を飛び出し、地域では初の開催となったABC。

東北は、会社の支店やイベントが地域に展開をされるときも、大阪、名古屋、福岡、札幌と続き、まるごとすっとばされることが多く、プロ野球が本格的に根を下ろすのも、誕生から70年かかりました。

そんな東北が、この大型イベントの地域展開の最初の土地に選ばれる。八戸が自らB-1グランプリを立ち上げたのに負けず劣らず、スゴいことです。

その歴史的出来事が10/20に仙台で起こります。目撃しないわけにはいきません!
100ある講演の中から、私の“おすすめ目撃スポット”をご紹介いたします。

※講演内容、講演時間は予告無く変更される場合があります。ご了承下さい


「羽ばたけ!高校生アプリクリエーター ~10代が語る未来への応答」

13:00-18:00 G会場(B棟 B101)


まずご紹介するのは高校生トラック。彼らがおぼろげに視線を向けるその先に、私たちの社会の未来があります。

そんな彼らがいまの技術で何を生み出そうとしているのか。

今回は、スマートフォンアプリ開発などに挑む高校生クリエーターが集結します。

全国にその名を轟かすスーパーエンジニアから新たな挑戦者まで、各地の高校生クリエーターが、その実力を披露します。

「Next Generation」(15:45-16:15 )

Satoru Tehu Cho (張 惺) さん(灘高等学校2年生 生徒会Web委員長[第60代・第61代])

「Androidでのセキュリティ機構」(16:15-16:45 )

矢倉大夢さん(灘高校1年生 最年少情報セキュリティスペシャリスト)

未来を見定めるならこの2人の「いま」を見逃してはいけません!現役灘高生のTehuさん、矢倉さんが来仙。Tehuさんは、中学時代にiPhoneアプリ「健康計算機」でダウンロード数世界3位を記録。一方の矢倉さんも、合格率10%台と言われる「情報セキュリティスペシャリスト」を史上最年少で中学生のうちに取得。中学生の頃から活躍を続け、高校生にしてスーパーエンジニアの名をほしいままにする2人です。

「CoronaSDKクリエーターへの道(1)」(13:00-13:30)

中塩成海さん(宮城県石巻工業高校 Bootcampチーム)

「CoronaSDKクリエーターへの道(2)」(13:30-14:00)

鈴木志門さん(宮城県石巻工業高校 Bootcampチーム)

地元宮城からは石巻工業高校から2名の高校生が登場。今年の夏に、全国に名を轟かすエンジニアたちの猛特訓を受け、CoronaSDKという武器を手にした彼らは、いきなりアプリ甲子園の決勝へ進出。春の甲子園に出場を果たした野球部に続き、同校2度目の栄冠を手にした彼らの伸びしろを、その目で確かめてください!

「Mobilecoreからの挑戦(仮)」(14:15-14:45)

吉居篤弘さん・千葉三友紀さん(岐阜県立大垣商業高校 情報科)

石巻工業のライバルは、500km以上先の岐阜県大垣市にいます。岐阜県の情報産業の集積地「ソフトピア・ジャパン」にあるアプリ開発の拠点「Mobilecore」で、アプリ開発を学ぶ大垣商業高校の高校生が、宮城へやってきます。大垣は、松尾芭蕉が「奥のほそ道」の結びの地、すなわちゴールとなった地点。さらに、仙台が誇るローカルタレントさとう宗幸氏は、なんと岐阜県生まれ。実は縁が深かった宮城と岐阜。そのバトンは、アプリ開発で生まれる新たな交流から、石巻と大垣の高校生たちがしっかりと受け継いでくれることでしょう。

高校生パネルディスカッション「10代が語る未来への応答」(17:00-18:00)

本トラックに登壇した高校生たちの現状や彼らが望む将来とは?指導者の方々も交えて、各プロジェクトの狙いや、高校生のホンネ、思いを伺います。


「大学生エンジニアセッション ~北から踏み出す、ICTの将来」

13:00-18:00 K会場(C棟 C203)


大学生トラックでは、東北および函館で情報技術を学ぶ各地の大学生が、その実力を披露します。北の若者たちが挑む最前線をじっくりとご覧ください。

「脳波を使った新しいコミュニケーションデバイス開発」(14:45-15:15)

本多達也さん・鈴木 孝宏さん(はこだて未来大学)

東京のIT企業も大注目のはこだて未来大学からは、まさに未来志向のプロジェクトをご紹介。最近、巷でもじわじわと話題になっている「脳波」を用いたコミュニケーションがテーマです。どんなデバイスを構想しているのでしょうか!?同大学のプロジェクト制度とあわせて、2人の大学生が紹介してくれます。

「Instagramのユーザーの特徴分析」(15:45-16:15)

松岡秀樹さん(会津大学)

数々のエンジニア、起業家を東北から輩出し続ける日本初のコンピュータ専門大学、会津大学からは、松岡さんが、注目のアプリ「Instagram」を取り上げます。デイリーのモバイルユーザー数でtwitterを超えたとも報じられたInstagram。ユーザーの特徴に関する分析を披露します。

「あんどぅ研のあんどぅろいど教育利用」(16:45-16:45)

宮城教育大学 安藤ゼミ(柴洋平さん&福谷遼太さん)

日本Androidの会東北支部の幹事、宮城教育大学安藤明伸先生の研究室からは、柴さんと福谷さんが登壇。タイトルはやわらかテイストですが、同日で開催中の学園祭を尻目にABCへ登壇する骨太な2人。彼らが取り上げるテーマは、教育大の名にふさわしくAndroidの教育利用です。

「タイトル調整中」(14:15-14:45)

猿舘朝(岩手県立大学)

ソフトウェア学部を擁する岩手県立大学からは、地元側からの推薦を経て、ソフトウェア情報学研究科の猿舘さんが登壇。タイトル確定までもう少しだけ、お待ちください!

大学生パネルディスカッション「北から踏み出す、ICTの将来」(17:00-18:00)

北で腕を磨く情報系の学生たちによるパネルディスカッション。技術のみならず、地域や自分自身の将来への思いを語ってもらいます。この日のつながりから、彼らの中で新たな取り組みが生まれるかもしれません。

以上、新たな技術に挑む若者たちの「いま」から将来を探る2つのトラックをご紹介いたしました。

なお、高校生、大学生両トラックとも、さらなる登壇者を調整中です。

みなさまのご来場、心よりお待ち申し上げております。

▼参加お申し込みはこちらから

https://www.android-group.jp/event/event14.html

カンファレンス情報公開

「ICT ERA + ABC 2012 東北」のカンファレンス・バザール情報を公開し、
参加申込を開始しました!

カンファレンスはICTERAトラック(萩ホール)、ABCトラック(A〜K会場)の2トラック、
合計12会場で100を超える豪華セッションが予定されています。
カンファレンスタイムテーブルはこちら

また ソフトウェアからハードウェア、その他Android関連の展示物を集めたバザールブースでは、
50以上にものぼる優れた展示をご紹介!
バザール出展者一覧はこちら

イベント翌日の10/21(日)には、石巻市や女川町を巡るバスツアー(有料)を実施します。

被災地視察

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ICTERA登壇者決定!

ICTERA+ABC開催まであと40日となりました。
実行委員会におきましても着々と準備が進んでいます。

まずは、ICTERA+ABCの「ICTERA」の講演スケジュールが決まりましたので、イベントの内容発表の第一弾としてお知らせします。
http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/conference/

ABCの講演タイムスケジュール、バザール出展者も調整でき次第発表させていただきます。
お楽しみにお待ちください!

また、イベントの参加登録も近日開始予定です!

登壇者からの寄稿メッセージ掲載

ICT ERAの登壇者に寄稿頂いた、

”ICT ERA + ABC 2012 東北へのメッセージ”を掲載しました。

http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/message/


登壇者の皆様の仙台にお集まりいただく想いが伝わります。

メッセージは届き次第追加掲載していきます!


ICT ERA + ABC 2012 東北 の最新情報 

日々更新(&サイト修正 汗;)していきますので、楽しみにお待ちください。