学生トラック紹介

こんにちは。みやぎモバイルビジネス研究会の原です。

東京を飛び出し、地域では初の開催となったABC。

東北は、会社の支店やイベントが地域に展開をされるときも、大阪、名古屋、福岡、札幌と続き、まるごとすっとばされることが多く、プロ野球が本格的に根を下ろすのも、誕生から70年かかりました。

そんな東北が、この大型イベントの地域展開の最初の土地に選ばれる。八戸が自らB-1グランプリを立ち上げたのに負けず劣らず、スゴいことです。

その歴史的出来事が10/20に仙台で起こります。目撃しないわけにはいきません!
100ある講演の中から、私の“おすすめ目撃スポット”をご紹介いたします。

※講演内容、講演時間は予告無く変更される場合があります。ご了承下さい


「羽ばたけ!高校生アプリクリエーター ~10代が語る未来への応答」

13:00-18:00 G会場(B棟 B101)


まずご紹介するのは高校生トラック。彼らがおぼろげに視線を向けるその先に、私たちの社会の未来があります。

そんな彼らがいまの技術で何を生み出そうとしているのか。

今回は、スマートフォンアプリ開発などに挑む高校生クリエーターが集結します。

全国にその名を轟かすスーパーエンジニアから新たな挑戦者まで、各地の高校生クリエーターが、その実力を披露します。

「Next Generation」(15:45-16:15 )

Satoru Tehu Cho (張 惺) さん(灘高等学校2年生 生徒会Web委員長[第60代・第61代])

「Androidでのセキュリティ機構」(16:15-16:45 )

矢倉大夢さん(灘高校1年生 最年少情報セキュリティスペシャリスト)

未来を見定めるならこの2人の「いま」を見逃してはいけません!現役灘高生のTehuさん、矢倉さんが来仙。Tehuさんは、中学時代にiPhoneアプリ「健康計算機」でダウンロード数世界3位を記録。一方の矢倉さんも、合格率10%台と言われる「情報セキュリティスペシャリスト」を史上最年少で中学生のうちに取得。中学生の頃から活躍を続け、高校生にしてスーパーエンジニアの名をほしいままにする2人です。

「CoronaSDKクリエーターへの道(1)」(13:00-13:30)

中塩成海さん(宮城県石巻工業高校 Bootcampチーム)

「CoronaSDKクリエーターへの道(2)」(13:30-14:00)

鈴木志門さん(宮城県石巻工業高校 Bootcampチーム)

地元宮城からは石巻工業高校から2名の高校生が登場。今年の夏に、全国に名を轟かすエンジニアたちの猛特訓を受け、CoronaSDKという武器を手にした彼らは、いきなりアプリ甲子園の決勝へ進出。春の甲子園に出場を果たした野球部に続き、同校2度目の栄冠を手にした彼らの伸びしろを、その目で確かめてください!

「Mobilecoreからの挑戦(仮)」(14:15-14:45)

吉居篤弘さん・千葉三友紀さん(岐阜県立大垣商業高校 情報科)

石巻工業のライバルは、500km以上先の岐阜県大垣市にいます。岐阜県の情報産業の集積地「ソフトピア・ジャパン」にあるアプリ開発の拠点「Mobilecore」で、アプリ開発を学ぶ大垣商業高校の高校生が、宮城へやってきます。大垣は、松尾芭蕉が「奥のほそ道」の結びの地、すなわちゴールとなった地点。さらに、仙台が誇るローカルタレントさとう宗幸氏は、なんと岐阜県生まれ。実は縁が深かった宮城と岐阜。そのバトンは、アプリ開発で生まれる新たな交流から、石巻と大垣の高校生たちがしっかりと受け継いでくれることでしょう。

高校生パネルディスカッション「10代が語る未来への応答」(17:00-18:00)

本トラックに登壇した高校生たちの現状や彼らが望む将来とは?指導者の方々も交えて、各プロジェクトの狙いや、高校生のホンネ、思いを伺います。


「大学生エンジニアセッション ~北から踏み出す、ICTの将来」

13:00-18:00 K会場(C棟 C203)


大学生トラックでは、東北および函館で情報技術を学ぶ各地の大学生が、その実力を披露します。北の若者たちが挑む最前線をじっくりとご覧ください。

「脳波を使った新しいコミュニケーションデバイス開発」(14:45-15:15)

本多達也さん・鈴木 孝宏さん(はこだて未来大学)

東京のIT企業も大注目のはこだて未来大学からは、まさに未来志向のプロジェクトをご紹介。最近、巷でもじわじわと話題になっている「脳波」を用いたコミュニケーションがテーマです。どんなデバイスを構想しているのでしょうか!?同大学のプロジェクト制度とあわせて、2人の大学生が紹介してくれます。

「Instagramのユーザーの特徴分析」(15:45-16:15)

松岡秀樹さん(会津大学)

数々のエンジニア、起業家を東北から輩出し続ける日本初のコンピュータ専門大学、会津大学からは、松岡さんが、注目のアプリ「Instagram」を取り上げます。デイリーのモバイルユーザー数でtwitterを超えたとも報じられたInstagram。ユーザーの特徴に関する分析を披露します。

「あんどぅ研のあんどぅろいど教育利用」(16:45-16:45)

宮城教育大学 安藤ゼミ(柴洋平さん&福谷遼太さん)

日本Androidの会東北支部の幹事、宮城教育大学安藤明伸先生の研究室からは、柴さんと福谷さんが登壇。タイトルはやわらかテイストですが、同日で開催中の学園祭を尻目にABCへ登壇する骨太な2人。彼らが取り上げるテーマは、教育大の名にふさわしくAndroidの教育利用です。

「タイトル調整中」(14:15-14:45)

猿舘朝(岩手県立大学)

ソフトウェア学部を擁する岩手県立大学からは、地元側からの推薦を経て、ソフトウェア情報学研究科の猿舘さんが登壇。タイトル確定までもう少しだけ、お待ちください!

大学生パネルディスカッション「北から踏み出す、ICTの将来」(17:00-18:00)

北で腕を磨く情報系の学生たちによるパネルディスカッション。技術のみならず、地域や自分自身の将来への思いを語ってもらいます。この日のつながりから、彼らの中で新たな取り組みが生まれるかもしれません。

以上、新たな技術に挑む若者たちの「いま」から将来を探る2つのトラックをご紹介いたしました。

なお、高校生、大学生両トラックとも、さらなる登壇者を調整中です。

みなさまのご来場、心よりお待ち申し上げております。

▼参加お申し込みはこちらから

https://www.android-group.jp/event/event14.html


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