カンファレンス

一般公募トラック(ショートセッション)

会場:8号館 411教室

八木浩一(災害時交通流監視システム研究会、スマート・ドライブ・メーター製作委員会

スマートフォンを用いた道路段差計測方法とそれを用いた東北地方太平洋沖地震後の路面段差の分布状況調査

スマートフォンを車のダッシュボードにおいて通常通り走行するだけで路面段差を測定する Android アプリを開発しました。東北地方太平洋沖地震の発生を受け、このアプリを用いて東北地方、北は青森県八戸市、南は水戸市にいたる南北450km、東西120km、総走行距離延べ4600kmの調査を行いました。アプリの原理を発表するとともに、調査結果について報告します。さらにこのアプリの普及を目指して埼玉支部内に「スマート・ドライブ・メーター製作委員会」を立ち上げさせていただきました。ここでの活動計画なども紹介します。

井伊秀和(Catch.com, Inc. Japan Country Manager)

ソーシャルの次はパーソナル!

Facebookに代表されるソーシャルなストリーム、Twitterに代表されるパブリックなストリームの次は、パーソナルなストリームに注目!
「Web 3.0 = データ」と言われている中で、パーソナルなデータや情報をどのように便利に活用できるか、ご紹介します。
Catchプラットフォームをご活用頂き、素晴らしいサイト/アプリを一緒に作りましょう!

河野謙三(株式会社エミライ)

大切な事はすべてタブレットが教えてくれた

タブレット端末が去年から色々と出てきました。そして今年に入り、タブレット端末の競争はますます激しくなるばかりです。私もタブレットを複数所有しており、一般ユーザーとして楽しんでいます。
一方、その端末を取り巻く環境にも大きな変化がありました。昨年のインフルエンザに始まり、忘れてることもできない東日本大震災。そして今年の夏は大規模な電力不足が予想されます。
タブレット端末のユーザーとして、この国難の時期にこそタブレットがふさわしいのではないか。しかもビジネスとコンシューマーの両方の目的に一致するのでは?
今後ますますAndroidタブレットが注目される中で、ユーザーとビジネス、両方の目線でステキな使い方を提案します。便利だよ、タブレット!

石川雅之(よこはま地産地消とれたて倶楽部)

スマートフォンで地産地消を支援する

「地産地消をスマートフォンで支援する!」
「地産地消をスマートフォンでエンターテインメント!」
この二つを合言葉に、横浜市における地産地消の取り組みと、アンドロイドやiOS 搭載端末を使ったサービスのご提案、また消費行動を促すひとつの手段として、スマートフォンを活用した勉強会の開催事例、農家と街をスマートフォンで繋ぐ取り組みなどをご紹介させていただきます。

久川 真吾

ラピュタの飛行石を作ってみた

国際宇宙ステーションの位置をレーザーで教えてくれる飛行石を個人で作ってみました。Android、マイコン、クラウドサーバの長所短所を組み合わせ、高度かつ高速な計算処理に基づくハードウェア制御を実現しています。

山本直也(日本コロナの会)

コロナアプリ Lightning Talk

コロナSDKの紹介と日本コロナの会の取り組みなど。(5分)
コロナSDKで作成したアンドロイドアプリのLT(3名×5分)

高橋憲一

MINI-COMPOSER Android版の開発を通して知るAndroidのAudio制御

赤松正行氏とカール・バルトス氏による16ステップ・シーケンサで、同時に震災支援を呼びかける iPhone アプリ「MINI-COMPOSER」の android 版を開発を担当したことで分かった android の audio 制御のツボをお話ししたいと思います。android の audio 制御は何かと厳しいところが多いのですが、gingerbread と NDK で OpenSL ES を使うことで壁を突破できた成果をお話出来ればと考えています。

阿部誠、勝純一、吉弘辰明(mbed部)

mbedを使ってADKを動かす

ARM CPUを使ったmbedでADKクローンを作るプロジェクトの概要と実際に動くまでの紹介です。mbedは開発環境がクラウド上にあり、組み込みの開発経験がない人でも容易に始めることができ、ADKコンパチなためAndroid携帯+mbedでI/Oコントロールをすることができます。

多田 丈晃(日本App Inventorユーザー会/株式会社ビーブレイクシステムズ)

App Inventor20分勝負

App InventorはJavaを知らなくてもAndroidアプリができる画期的なツールです。
App Inventorのセットアップだけをしたマシンで、1からAndroidアプリを講演中に作り上げます。
あっという間にアプリができる様は、まるで手品のようです。
マイコミジャーナル、@IT、Linux100%でApp Inventorの記事を書くgoogle非公認エバンジェリストがお送りする実演を是非ご覧ください。

きんねこ(PCでAndroid部)

x86対応の現状と近未来

Androidのx86アーキテクチャへの対応は、ARM以外の唯一公式なものです。その歴史を振り返り、コミュニティベースで進むAndroid-x86プロジェクトの現状を紹介します。また、リベンジが予定されているGoogleTVや、Intelが本腰を入れ始めたICS対応などにも触れます。

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