カンファレンス

開発トラック3

会場:11号館 819教室

13:00~13:40

内山英俊

Androidのマッシュアップマーケティング事例

スマートフォンビジネスはコンテンツ力からマーケティング力に力学が変化しつつあり、これからは
・タイムリーかつ低コストにコンテンツ開発を行い、
・低コストで集客を行い、
・継続的な課金モデルを構築する
ことを行うマッシュアップマーケティングが重要となる。
ANALOGTWELVEや他社の事例を通じて、マッシュアップマーケティングで押さえるべき事項について議論していく。

14:00~14:40

石黒 邦宏(株式会社ACCESS 執行役員 兼 最高技術責任者(CTO) 兼 最高情報責任者(CIO) 兼 フロントエンド事業部 事業部長 兼 IP Infusion Inc. 最高技術責任者(CTO))

EPUB3.0が開く電子出版のAndroid市場最前線

日本でもスマートフォン市場が一気に加速する中、電子出版市場に注目が集まっています。
従来の書籍と異なり、既存のWEB技術を融合させたクロスメディアが登場し、活字の枠を超えた新たな価値の創出と広がり見せています。
EPUB3.0により、市場はさらに加速しています。
AndroidおけるEPUB3.0と電子出版の市場と技術の最前線について、ACCESSが取り組んでいる電子出版プラットフォーム『ACCESS Digital Publishing Ecosystem』とともにお話します。

15:00~15:40

菊池 隆裕(日経BP ITpro編集プロデューサー 兼 日経コミュニケーション副編集長。日経BP社が主催するAndroidアプリの開発コンテスト「Android Application Award」を担当)

「A3 Together」の紹介とAndroidアプリトレンド解説

東日本大震災からの復興に向けて開催する、「被災者支援」「産業復興」「安心・安全」をテーマにしたスマートフォン向けサービスのコンテスト「A3 Together」を紹介します。本コンテストは、Androidアプリの開発コンテスト「Android Application Award(A3:エーキューブ)」の特別版として開催するものです。A3 Togetherでは、開発済みのサービスやアプリケーションのほか、アイデアや構想も募集します。コンテストを通じて、被災者と日本全国さらには海外との距離を縮め、東北地方および日本の産業復興の一助になることを目指します。講演では、過去2回開催したA3の受賞作品や応募作品の傾向などを紹介しつつ、Androidアプリのトレンドも解説します。

16:00~16:40

梅田 耕司(株式会社CRI・ミドルウェア)

『 Androidサウンドの可能性 』

当社のオーディオソリューション「CRI ADX2 Lite for Android」の研究開発を通じてわかった『 Androidサウンドの可能性 』について、ご紹介したいと思います。

講演では、サウンドバリエーションの増加による問題点やサウンドドライバのレイテンシの調査結果などを、実際のデモンストレーションを交えながら解説します。

17:00~17:40

遠藤徳之(テックファーム株式会社)

スマートフォンを活用した障害者コミュニケーション支援に関する研究報告

上肢運動麻痺を有する 障害者を対象にした、コミュニケーション支援アプリの研究を進めています。具体的には、生活で重要になってくるコミュニケーション(文字入力、画像の指差し音声読み上げ)や、家電(テレビ、電気、エアコン)等の操作の支援を目的にAndroidやiPadで動くアプリを開発し、実際の実証実験を交えながら、デバイス+アプリの有用性を研究してまいりました。
本講演では、この研究の取り組みの紹介をメインに、スマートフォンの新しい利用分野をご紹介したいと思います。
尚、本研究は、独立行政法人情報通信研究機構による、平成22 年度「高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス充実研究開発助成金」の対象研究です。
また、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室、同月が瀬リハビリテーションセンター、同理工学部との産学共同の研究開発です。

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