[[勉強会]]

* MapViewを使用するために、Maps API Keyを取得する [#p478a177]

以下でアナウンスがあったように、AndroidでMapViewを使用するときには、Maps API Keyを取得する必要があります。

http://android-developers.blogspot.com/2008/10/new-android-maps-api-terms-of-service.html

** ポイント [#r54efb75]
- Keyの取得には、Googleのアカウント (gmailのアカウントと同じ)が必要
- Keyは証明書毎に取得する必要がある。すなわち、エミュレータの開発用の証明書用のキーと、実際のデバイスで実行されるときの証明書のキーが必要。キーは、今のところ、いくつでも取得可能
- デバッグ時の証明書は、開発PC毎に生成されているので、PC毎に取得する必要がある
- 証明書のMD5のダイジェストを登録するとキーが発行される。

** 登録の手順 [#e0e4e27d]
- [[登録用のページ>http://code.google.com/android/maps-api-signup.html]]を表示
 http://code.google.com/android/maps-api-signup.html 
#ref(key.001.Signup.jpg)
- JDKをインストールしたディレクトリのbinディレクトリにあるkeytoolで、証明書のフィンガープリント(MD5)を表示する
-- JDKは、「C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_07\bin」など、自分のインストールしたディレクトリにあるので、PATHを設定しておくとよい
-- デバッグ用の証明証は、説明にはLinuxとMacしか書いていないが、Windowsの場合、以下に格納されている。エクスプローなどでLocalSettingsのフォルダーが表示されてない場合には、エクスプローラのツールメニュー>フォルダーオプション>表示の「すべてのファイルとフォルダーを表示する」をチェックする
 Windows XP = C:\Documents and Settings\<user>\LocalSettings\Application Data\Android\debug.keystore
 Windows Vista = C:\Users\<user>\AppData\Local\Android\debug.keystore
-- keytool -list -keystore <debug.keysoreファイル>を実行するとパスワードをきかれるが、そのままリターンキーを押すと最後にフィンガープリントが表示される
#ref(key.002.MD5.jpg)
- 表示されたフィンガープリントを入力して、Generate API Keyを押す。
- ログインしていなければログイン画面が表示される。
#ref(key.003.Login.jpg)
- API Keyの発行画面が表示される
#ref(key.004.APIKey.jpg)

- 発行されたAPI Keyは、MapViewを生成するためのXMLファイルや、ソースコードに埋め込んで使用します。簡単な使い方は、[[勉強会/GoogleMap]]を参照してください。

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[[ワーキンググループ/勉強会]]