勉強会
日本Androidの会 2009年2月のイベント †
今回のイベントは、Androidじゃない視点から、二つの講演をお届けいたします。
一つは、iPhoneやケータイ関係で有名な林信行さん、そして、もう一つは、デザイナー兼ライターとして活躍されている矢野りんさんのお二人に講演をしていただきます。
いままでの講演とは、まったく違う視点からの講演となります。どんな意見が飛び出すのか、楽しみにしていただければと思います。
- 日時: 2009年2月9日(月曜日) 19:00 - 21:00
- 場所: 秋葉原ダイビル12F はこだて未来大
- 定員: 80名(応募多数の場合は抽選となります)
- 主催: 日本Androidの会・早稲田大学
- 協力: はこだて未来大学
- 講演者
iPhone × Androidが斬り開く新しい展望 †
- 発表: 林信行さん
- 日本の経済誌や一般誌、パソコン雑誌、そしてWeb系のニュース媒体に記事を執筆するフリーランスのITジャーナリスト。
他に米英仏韓の雑誌にも記事を提供。Castalia、modiphi、popInなどいくつかのIT系ベンチャーのアドバイザーを務める。またメーカー、通信会社に対して製品戦略やブランディング、国際展開そしてメディア戦略のコンサルティングも行っている。最近は、日本流の価値観を保ちながらグローバルな展開をする企業のお手伝いをすることを使命のひとつと感じている。
- 概要
- '90年代度々耳にしてきた「デジタルコンバージェンス」、21世紀初頭に度々、耳にしてきたユビキタスコンピューティング。これまで絵に描いた餅だった2つが、iPhoneやAndroidといった新世代のスマートフォン(ITphone)の登場で、急に現実味を帯びてきた。今や米国の大手IT企業は、パソコンよりも圧倒的に大勢の人が活用し、1日の間に接している時間も長いITphone時代にあわせて事業の再編を始めている。
前半では、これまでの携帯電話が乗り越えられなかった壁を、なぜiPhoneがあっさり突破できたのかを分析する(そこには、これからのアプリづくりのヒントも隠されている)。
後半では、ITphoneの先にどんな未来が見えてきたのか、最新の展望を紹介する。
- 発表資料
こんなアプリが欲しい! †
- 発表: 矢野りんさん
- 電子媒体デザイナー/ライター
日経BP社Itproをはじめ、いくつかの媒体で記事を執筆。テクニカルコミュニケーター協会ではウェブコミュニケーション調査育成ワーキンググループのメンバー。社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)コンテンツ・マネージメント技術分科会客員メンバー。日本アンドロイドの会ユーレイ会員。
- 概要
- デザイナー兼ライターである矢野が日々の生活の中で「こんな携帯サービスがあったら良いのに。」と感じたアイデアを披露します。誰か作って!
- 導入:ケータイで広がる新しいサービスで、知恵の付け方が変わる
- 事例紹介:海外の新聞社が結構がんばっている(NY Times)
- 矢野が考えた、ブレスト風アイデアの紹介
申込み †
イベントの様子 †
イベントの写真です。非常に刺激されるお話がたくさんありました。
お問い合わせ †
info あっとまーく android-group.jp へ、お願いいたします。
「あっとまーく」を「@」に変更してください