[LT]トラック(AndroidLT)講演紹介

 こんにちは、「 ICT ERA + ABC 2012 東北 」で LTトラック( AndroidLT )を担当しております日本Androidの会四国支部のかねひさです。 本日は、17:00(~18:00)からA会場(B棟 B200)にて行われる日本各地から集まった7組のあんどろいだーによるLTをご紹介いたします。

  1. ・トップバッターは、スマートポスターのお話です。J-2セッションでもNFCアプリアワードが行われる様、今、旬のキーワード“NFC”、NFCTagを利用した観光地支援のお話が聞けると思います。
  2. ・二番手は、Android開発のお話。会社勤めをする傍ら、チームEGGというコラボ集団でAndroidアプリ[よるにゃん/待ち受けトラッパー]の開発を通し、実際に肌で感じ気づいた5つの『誤解』をお話しいただきます。
  3. ・三番手は、東北から500km以上はなれた遠く東海・大垣の地からの参加です。
    宮城拠点の「Fandroid EAST JAPAN」との親交も深い「Fandroid大垣」を立ち上げたお話が聞けると思います。
  4. ・四番手は、2011年夏に岐阜県人材育成事業から生まれた、アプリ開発集団「だるまジャパン」のお話。
    だるまジャパンでは、アプリを量産してみたものの、なかなかヒット作が生まれない・・・。
    そこで、2012年度は目標「獲る!」を掲げ、様々なアプリ開発コンテストに参加。
    さて、その結果はいかに!?  会場でお確かめください。
  5. ・五番手は、Fandroid大垣でのArduonoのテストのお話。
    日本初!スマホアプリデベロッパー向けコワーキングスペースJamGarage(開発現場)の紹介もあります。
  6. ・六番手は、多言語辞書アプリケーションのお話。
    クラウド上の新しい辞書をダウンロードし、ある言語から別の言語に単語を翻訳するデモを見せていただきます。
  7. ・さて、トリを務める七番手は、仙台に本社を置く某SIerさんのお話です。
    アルゴリズムの研究をしてて参考になる文献を探して上司に相談したところ、ひょんなことから本セッションに参加。はたまたどんなお話しか、これまた会場でお確かめください。

発表順番は以下の予定です。______________________________________________________________

「NFCによるUXの向上について」 発表者 sugi2009

NFCのReaderモードでは、できることはQRコードと変わらないが、QRコードと比較して、ユーザエクスペリメントの点で優れている。 NFCTagとNFC携帯を用いることで、簡単にリアル世界からバーチャル世界へ誘導することができる。 また、スマートポスターによる観光地の支援に関して紹介する。


「Androidを個人で開発して気づいた5つの誤解」 発表者 曽川義英

  1. 1.TwitterやFacebookで話題になる数とダウンロード数は比例する
  2. 2.頻繁にアップデートするとユーザは敬遠する
  3. 3.ユーザはバグを積極的にレポートしてくれる
  4. 4.同じ開発者のアプリはターゲットが違うと流入が少ない
  5. 5.完結したアプリでないとユーザは不満

「Fandroid大垣始めました」 発表者 國枝裕介

Fandroid大垣の設立にあたって、活動方針、運営・協賛団体の紹介、2012年9月度活動報告、Fandroid大垣としての、今後の活動に向けて抱負を発表します。


「「だるまジャパン」の2012年度上半期活動報告」 発表者 尾崎竜二

2011年夏、岐阜県人材育成事業から生まれた、アプリ開発集団「だるまジャパン」の2012年度上半期の活動報告を行います。


「アルディーノでやってみたがや!」 発表者 尾崎慎一

Fandroid大垣でテスト! Arduono!!! ついでに、開発現場JamGarageの紹介もします!


「Multi-Language Dictionary Application」 発表者 Umed Khudoiberdiev

This demonstration will show the application which can translate the words from one language to another. Also it can download new dictionaries from the cloud


「プロセスワープ型システムの実装と実用に向けて」 発表者 伊藤祐司

SaaS型クラウドサービスにおいて、旧来のスタンドアローン型アプリケーシ ョンには無い、様々なメリットがあるが、以下のような問題があると指摘さ れている。 ・SLAは通常、有限的であるため、期限が切れた場合のマイグレーションの問題 ・取り扱う情報に応じたセキュリティポリシの再設計が必要である。 ・アプリケーションによって実行環境が統一されなくなるため、ヘテロジニアス な実行環境にならざるを得ない。 その一方、SaaS型クラウドサービスにおいて、データを消失させる事故が発生した。 このような事例を背景に、SaaS型クラウドサービスの利用者の上記に対する問題 意識が高まりつつある。 本稿ではそのような仕組みとして、プロセスがバックエンド、データベース、 フロントエンドなど、必要なリソースが存在する環境にワープしながら処理を 行うという新しい方式、プロセスワープ型システムを提案する。


【参加申し込み】 https://www.android-group.jp/event/event14.html

LTを盛り上げてくれるドラ娘さんも募集しています以下へお問い合わせください。

http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/inquiry/


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