[メーカ/キャリア]Androidユーザーも開発者も!メーカ/キャリアトラック紹介

こんにちは。本日は私がトラックリーダを行っています「メーカ/キャリアトラック」の紹介をさせていただきます。申し遅れました、私は日本Androidの会 コミュニティー運営委員、兼NPO副理事長の、嶋です。

ICT ERA + ABC2012東北のスタッフは、現在このイベントの成功に向けて、ものすごい数の運営メールの消化と、本業も省みないような準備作業に邁進しています。どうか皆様には、参加という形で協力をいただき、本イベントを、共に成功させたいです。是非とも、ご参加いただきたく思っています。よろしくお願いします!

さて、メーカ/キャリアトラックの見所は、なんといっても、皆さんが実際に手に取るAndroidの端末を作り出したり、その上の通信サービスを構築した人たちの、「声」を直接聞けるところにあります。一般的に、スマートフォンを設計開発している人は、作り上げたスマートフォンやサービスを「作品」として、これを接点にしか、ユーザーとつながることができません。

しかし、メーカの中の人(開発者など)が込めた思いや意図と、違う受け取られ方を市場でされることが多々あります。そのような、くすぶっている部分の思いを、端末メーカ、部品メーカ、キャリアさんの中の人に、ぶつけてもらうトラックとなります(トラックでもあります)。

過去ABCでメーカートラックを何度も行っています。名物なのは、過去にメーカの方々の思いの丈が過ぎてしまい、講演の質問コーナーで、違う会社に質問バトル!という一幕が見られることも・・・。メーカは市場を広げる同士でもありますが、商売敵でもあることを知る瞬間です。

先月までメーカに在籍していた私としては、スマートフォンによるケータイ業界の興隆をを目の当たりにしてきました。その中で、メーカの現状は決して満帆なものではありません。なかなか難しい事情が各社さんもお持ちです。しかし、この状況下においてコミュニティー活動に参加いただく姿勢は、やはり注目されるものだと信じています。

・13:00 F会場(B棟 B204) 株式会社シャープ

12 夏モデル開発における想い


日本のAndroidを牽引してきたといっても過言ではなく、コミュニティー活動も盛んに行っているシャープさん。12 夏モデルで搭載したFeliCaとNFCの両対応の端末の開発や Feel UX といった 新しい UI を搭載するなど、Android としての可能性を拡げる事を目指した端末開発を話していただけるようです。そして、その開発にあたっての苦労話や想いについて語っていただきます。

・13:30 F会場(B棟 B204) 富士通株式会社

富士通スマートフォンとヒューマンセントリック技術の取り組みについて(仮)


富士通スマートフォンでアプリ開発する方に向けて、最新情報を含めて話しをしていただきます。具体的には、ARROWSシリーズの最新機能のご紹介とヒューマンセントリックエンジンを活用したアプリケーションを開発していただくための取り組みを、今後の展望を含めてお話していただきます。

・14:15 F会場(B棟 B204) 日本電気㈱

NECのスマートデバイス戦略と最新Android端末の動向


NECが推進しているスマートデバイス戦略の概要を説明していただきます。そしてAndroid端末の活用事例紹介(流通業、教育、病院等)を紹介していただき、端末のタッチ&トライ (3機種)も実施いただく予定です。

・14:45 F会場(B棟 B204) インテル㈱

最新情報 Android on Intel(r) Architecture


最新Android on Intel Architecture についてのアップデートと、開発事例やヒントを紹介していただきます。

・15:45 F会場(B棟 B204) クアルコムジャパン㈱

クアルコムが提供する,近傍ピアツーピア技術: Alljoyn (オールジョイン)


Androidに搭載されている基盤やカスタムなどのソリューションとしては、もっとも採用率が高いのがクアルコムさんではないでしょうか。その中で、オープンソースにて 提供をしている,近傍ピアツーピアサービス向けの開発フレームワーク,Alljoyn (オールジョイン)についての説明をいただきます。また、賞金総額17万ドルの,Alljoyn開発者コンテストについてもご紹介いただきます。

・16:15 F会場(B棟 B204) ミップス・テクノロジーズ

ミップス・テクノロジーズの最新の企業動向と新製品紹介を含むAndroidへの取り込み


説明していただきます。

・17:00 F会場(B棟 B204)㈱ エヌ・ティ・ティ・ドコモ

現場ニーズに基づいたAndroidタブレットの活用事例(仮) ~復興新生支援活動からの発見~


説明していただきます。

▼参加お申し込みはこちらから

https://www.android-group.jp/event/event14.html


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