[ビジネス]トラック講演者紹介



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【ICT ERA + ABC2012東北】
http://www.android-group.jp/conference/ictera-abc/

主催: 日本Androidの会
共催: 東北大学IIS研究センター
日時: 10月20日(土曜日)開催
会場: 東北大学 川内キャンパス
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◆【参加申し込み】 https://www.android-group.jp/event/event14.html

10月20日(土曜日)、宮城県仙台市で「ICT ERA + ABC2012東北」を開催します。今回は、講演者だけで100名に迫る規模で、東北過去最大のITイベントになる予定です。

その中で、【ビジネス】トラックでは、全部で8トラックを予定しています。

KDDI(株)の川端さんからは被災地の創造的復興の講演、NHN Japan(株)の矢嶋様からは、東日本大震災を契機に2011年6月からサービスを開始し、今や世界的サービスになった「LINE」の講演をいただきます。

(株)システム計画研究所の佐々木さんには、日本アンドロイドの会・PayForwardingのプロジェクトでも利用していたマイクロペイメント(MP)サービスの講演をいただきます。

一太郎で有名な(株)ジャストシステムのFounderである、浮川和宣さん、浮川初子さんにより創業されたR&D企業 (株)MetaMoJi からは、亀井さんに新しい手書き入力方式「mazec」に関する講演をいただきます。

モーションビート(株)(旧ngigroup)の森嶋さんからは、「RTBを使ったアプリのマネタイズモデルについて」と題して、アプリをビジネス化するマネタイズの仕組みの講演、グーグル(株) の坂本さんからは、「東北と世界のビジネスをつなげるGoogle のマネタイズ ソリューション」と題して、Googleのマネタイズ ソリューションについて講演いただきます。

仙台に拠点をおく(株)日立東日本ソリューションズ の菊地さんからは、Windows PCで動作しているアプリケーションをAndroidから操作するUI変換・遠隔操作フレームワークの講演、Android対応のナビアプリを開発している日立オートモティブシステムズ(株)の津田さんからは、車とスマートフォンの関係に関して講演いただきます。

ビジネストラックは、ビジネスの第一線で活躍する講演者により、Androidなどのスマートデバイスを軸とした東北の創造的復興につながるキーワードをいただける内容となっています。

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◆「(仮) KDDIの新規ITビジネス支援の取組み ~ 被災地の創造的復興に向けて ~」
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KDDI(株)
川端康夫
新規ビジネス推進本部 戦略推進部 担当部長

KDDIがアプリ開発者向けに推進しているビジネス支援の取組みをご紹介しながら、被災地をICTで創造的に復興するためにこれらの取組みを役立てて頂く可能性について、ご来場の皆様と意見交換が出来ればと思っています。

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◆「震災を契機に誕生した日本発グローバルアプリ「LINE」 今後の戦略とその可能性」
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矢嶋聡
NHN Japan(株) ウェブサービス本部 マーケティングコミュニケーションチーム マネージャー

東日本大震災を契機に、2011年6月からサービスを開始し、今や世界231カ国以上で利用、ユーザー数世界6,000万人・国内2,800万人(※2012年9月8日時点)を超えるグローバルアプリへと成長したコミュニケーションアプリ「LINE」。「LINE」におけるコミュニケーションの繋がりをプラットフォーム上でどのように活かしていくのか、今後の戦略とその可能性について解説させていただきます。

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◆「マイクロペイメントが広げる世界」
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佐々木 賢二
(株)システム計画研究所 取締役, 金沢工業大学 産学連携室 客員研究員, (株)KITMSP コンプライアンス委員

マイクロペイメント(MP)サービスは、インターネット上の小額決済を提供するサービスです。 レガシーな決済サービスが制限していた小額の決済を提供することにより、コンテンツやサービスのBOP(base of the pyramid) に販売の機会を提供します。 金沢工業大学が開発したシステムですが、大学では学生の作品の販売などに利用を計画しています。 また、日本アンドロイドの会・PayForwarding 様にも参加していただきました。 コンテンツの購入に限らず、NPOなどへの寄付の手段としても利用していただいております。 MPの特徴は以下の通りになります。  

プリペイド式・サーバ管理型・電子マネー  1円から決済可能  既存のサイトの「決済ボタン」を付けるだけで決済が可能  月次費用は不要、決済額に応じた手数料のみ  MP加盟店契約は簡素

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◆「手書き入力が拓く新しいシーンとは?「7notes with mazec」のご紹介」
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亀井正樹
(株)MetaMoJi 事業企画部

キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、より洗練されたタッチスクリーンとインターフェースを持つスマートデバイスでは、人間とコンピュータの間の距離をもっと縮めることができると考えられます。従来の日本語入力は事実上、キーボードを使ったかな漢字変換しか存在しておりませんでしたが、MetaMoJiでは、タブレット端末の特性を最大限に生かした、新しい手書き入力方式 「mazec」 を開発し、販売しています。このセッションではandroidにおける製品特長及び弊社の取り組みをご案内します。

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◆「RTBを使ったアプリのマネタイズモデルについて」
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森嶋 大樹
モーションビート(株)(旧ngigroup)

当社SSP「adstir」 (http://ad-stir.com/)は、2012年5月にRTB機能を実装いたしました。 当日はその活用例を中心にスマートフォンアプリのマネタイズモデルについて講演いたします。

参考:メディア様導入事例 
http://markezine.jp/article/detail/14815
http://japan.cnet.com/extra/motionbeat_201207/35018264/
http://markezine.jp/article/detail/14720
http://japan.cnet.com/extra/motionbeat_201207/35019032/

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◆「東北と世界のビジネスをつなげるGoogle のマネタイズ ソリューション」
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坂本達夫
グーグル(株)

Androidをはじめ、検索や広告といった数多くの サービスを手がける Google。その使命は「世界中の情報を整理し、世 界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」です。 本講演では、サイト・アプリなどユーザーにとっ て有益な情報を作り出している皆様と世界のビジネスをつなげる Googleのマネタイズ ソリューションについて、実例と共にご紹介致します。

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◆「業務システムを活用するAndroidアプリケーションフレームワーク」
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菊地 大介
(株)日立東日本ソリューションズ 事業企画開発本部 研究開発部 研究開発グループ

既存の業務システムをスマートデバイスから効率的に活用することを目的として開発した、 Windows PCで動作しているアプリケーションをAndroidから操作するUI変換・遠隔操作フレームワーク、 および様々なデータベースをAndroidから参照・操作する汎用DB連携フレームワークを紹介する。

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◆「スマートフォンと車のこれからの関係」
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津田 芳一
日立オートモティブシステムズ(株) CIS事業部

車の情報化が2009年より活発化し、その一端として一端として車と通信インフラの融合が進んできている。また、2011年よりスマートフォンが普及しはじめ、車と通信インフラサービス事業の融合が新たなステージに突入する時代となった。本講演ではこの車とスマートフォンの関係についての一つのプランを提示する。


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