多様なデバイス

※講演内容、講演時間は予告無く変更される場合があります。ご了承下さい。

多様なデバイス

13:00
トラック会場1(1号館2F 教室番号0204:1204セミナー室)
コンパウンドドキュメント環境としてのMOONPhaseのパラダイム
清水 亮
電気通信大学在学中に米Microsoft Corp.の次世代ゲーム機向けOSの開発に関わり、1998年末に株式会社ドワンゴ入社。 1999年に同社で携帯電話事業を立ち上げる。 2002年退社し、米DWANGO North America Inc.のコンテント開発担当副社長を経て2003年独立。 2005年、独立行政法人情報処理推進機構により、天才プログラマー/スーパークリエイターとして認定される。
【 講演内容 】
enchantMOONが採用するOS、MOONPhaseは、従来のOSとは全く異なる概念でコンパウンド・ドキュメントを実現したOSである。 Undoやカット&ペーストといった基本的な機能までアプリケーションとして独立して提供可能なアーキテクチャによって、 何を目指しているのかを解説させていただきます。


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13:55
トラック会場1(1号館2F 教室番号0204:1204セミナー室)
Derimoで位置情報モニタリング
畑中豊司
株式会社データ変換研究所 代表取締役
大阪生まれ。滋賀大学教育学部卒業後、1984年にオムロンソフトウェア株式会社に入社し、UNIX系のソフトウェアの開発や営業を15年間行い、日本にテキスト抽出会社がないことから、1999年に有限会社データ変換研究所を自宅、社員1名創業。 2000年に株式会社に組織変更。 2011年6月より任意団体「Linux Business Initiative」の会長に就任。

【 講演内容 】
Derimo(デリモ)は、 M2Mをソフトウェアフレームワークで実現したものです。 移動機とするAndroid機(クライアント側)のGPSを利用し、 モニタリング機とする別のAndroid機(コントロール側)に Google Mapと連動させてマッピングすることで クライアントの位置情報をモニタリングできるソフトウェア 「Derimo Location Kit」をご紹介します。


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14:50
トラック会場1(1号館2F 教室番号0204:1204セミナー室)
Androidを活用したへッドマウントディスプレイ
津田敦也
セイコーエプソン(株)ビジュアルプロダクツ事業部、HMD事業推進部部長
入社以来、携帯電話向け液晶、有機ELディスプレイの開発、設計に携わる。徹底した小型、低パワー技術にこだわり、常に業界の先端を行くものづくりを実践。 2011年には、セイコーエプソンが誇るデバイス技術、光学技術を応用したシースルーモバイルビューワーMOVERIOを商品化。
現在は、HMD事業推進責任者として新規事業領域の開拓に取り組む。

【 講演内容 】
拡張現実を実現するヘッドマウントディスプレイ「MOVERIO」に活用された技術のご紹介、シースルーを可能にしたMOVERIOによるサービス拡大の可能性をご紹介します。


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15:45
トラック会場1(1号館2F 教室番号0204:1204セミナー室)
Google Glass ~ ウェアラブル時代の到来に向けて
有山 圭二
大阪市のソフトウェア開発会社「有限会社シーリス」代表
Androidアプリケーションの受託開発や、Androidに関するコンサルタント業務の傍ら、技術系月刊誌への寄稿多数。最近はGoogle GLASSをはじめ「ウェアラブル・デバイス」に注目。常に新しい技術の可能性を追求し、ユーザーにどのような「便利」を届ける事ができるのかを日々、追求しています。

【 講演内容 】
2013年、「Google Glass」の登場により、ヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)に代表される「ウェアラブル・コンピューティング」が活発化しています。本講演では、有山が今年の5月、米国滞在中に入手した「開発者向けGoogle Glass」をベースに、その機能と考えられる用途。そして、今後訪れるウェアラブル時代にAndroidの果たし得る役割について考察します。

16:40
トラック会場1(1号館2F 教室番号0204:1204セミナー室)
miramaの未来
近藤昭雄
株式会社ブリリアントサービス 取締役 Android SDKが出た瞬間からAndroidの可能性に魅力を感じ、普及活動を行っていた。 最近はAndroidの省電力に関する開発や、ウェアラブルデバイスの開発に携わっている。
【 講演内容 】
拡張現実を実現するウェアラブルデバイス「mirama」が目指す未来とロードマップについて紹介します。


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17:35
トラック会場1(1号館2F 教室番号0204:1204セミナー室)
BeagleBone BlackでAndroidの下回りを学ぼう
きんねこ
某周辺機器メーカー勤務。転職先募集中。 ここしばらくは、HDMIドングル形状のAndroidデバイスの研究・開発・製造を行っています。 ABC当日は、バザール会場でABC/JAG/Beagleの缶バッチ売ってますので、記念にどうぞ。
【 講演内容 】
BeagleBone Blackは、5000円以下で購入できる名刺サイズのボードです。 オープンハードウエアとして開発されており、日本でも簡単に入手できます。 ちいさなボードですが、Androidだけでなく、UbuntuやDebianなどのLinux環境も動作させることできます。 このボードを使ったAndroidのシステム開発方法について紹介します。 chromecastモドキのデモも行う予定です。バザール会場での展示も行っています。


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